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2011年7月21日 (木)

ご無沙汰でございます

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なんと四ヶ月も放置しており、すいませんでした。色々書きたいことはあったのですが、なんかこうまとまらないというか。

仕事は正直云うと暇です。撮影の仕事、メインでやっていたものがなくなったのでどん底生活送ってますが何か。

個展の準備を粛々と進めているんですが、パソコン壊れるトラブルで何かと困っています。おかげで義捐ポストカードの新規製作ができなくなりました。まあ、それでも個展はやめるわけにはいきませんので準備やってます。というか、毎日仕事以外はほとんどこれに追われているというか。そもそも個展は、昨年に決めたことであり、あの震災があったから個展をするわけではないので、セレクトに悩んでいます。町の写真は記録が大事なんだけど、ぼくはあまり記録的な絵がないのでどうするか、構成をどうするか・・・本当にこれは大事なところで。

膨大なネガを見直し、やっと仮焼きまでたどり着きました。手札版(Eサイズですわな)での手焼き写真を本番とほぼ同じような手間をかけて製作いただきました。展示する写真の倍ほどの枚数を並べ、さらにこれから減らしたり、再び違うカットを探したりの工程を現在行っているのですが・・・なかなか進みませんね。この作業には集中力が必要なので、エイヤッと気合も入ります。ところが、なかなか思うように行きませんね。

ここ一ヶ月ほど体調を崩し、検査したり何やかやでスケジュール通り行かないのです。しかし、仮焼きした写真を見て感じるのは・・・写真ってのは難しいもんだよね、ということ。誤解を恐れずに云えば、撮る行為そのものには何ら難しいものはないと思うのが写真。町を撮るのにテクニックなんか要らないと思うし。感じたまま撮ればいいのであり、どんなレンズを使うかというのは理由付けに他ならないしね。

自然や花、風景の撮影の方がおそらく難しいのでしょう。と云っても、あくまで個人的な感想なのでアレなんだけども、花を撮ることが難しいと思ったことがない。風景もそうだ。ぼくのもう一つの軸である夜の景色でさえ、難しいと感じたことはない。まあ、どうやって仕留めようか悩むことはあってもです。こんなことを書くと「えー、難しいよ」と云う人も多いでしょうが、難しいと考えているうちが楽しいはず。思ったとおりに撮れれば、それは楽しみのうちに入りませんよ。写真というのは結果であり、過程を楽しめなければ写真なんかつまらないものじゃないかとぼくは思うのだけど、いかがでしょう。

とりわけ夜の景色は最初にイメージありき、で、如何にそれに近づけるか考えるのが楽しくて仕方がないわけです。町の写真はどうか、というと、まず町を楽しむことが先決であるわけで、それに以前からぼくが云う、自分の中にある原風景を探す旅というのが面白いのであるから写真そのものが過程であるということも云えます。

お花だって、被写体を見て感じて頭の中に写真の出来上がりがイメージできないとダメだろうと思う。そういうイメージが作れない人は妄想力が足りないw
デジタルカメラというのは、そういう想像力を形にするのには便利なツールであるけども、もしかすると想像力が欠けてしまう使い方もあるわけで、注意せねばとも思いますよ。カメラ任せで何でもできるとか、パソコンであとからどうにでもできる、なんて思ってはいけない。
勝負は撮影の時、あるいは、準備段階で決まると云っても過言ではないです。思ったように撮れる、ではダメで、想像以上の結果が出てきてナンボ、ってのが写真ですよ。そのためにどうするか、が写真の醍醐味なのであります。

ってなことで・・・話が長くなってすいません。

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