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2010年10月15日 (金)

戯言エレジィ

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バラッド、ブルースと続けば演歌、かと思いきやエレジィだ。昭和だね。

昨夜(というか、ほとんど今朝)書いた文章のハチャメチャぶりはさすが意識朦朧だけあってすさまじい誤字脱字だが、あえてそのままにしておくね。

チリの救出劇はライブで真剣に見てました。あの映像を見て炭鉱の立坑を思う人は多かったでしょう。ぼくもそうです。先日住友赤平の立坑の一部施設に潜入して撮影してきたので、よけいにそう感じたのであります。地下700mというから、まさに赤平のちょっと先深い場所だ。

今回の生存もきちんとした避難場所があってこそだよね。もし、昔の炭鉱でもしっかりした避難場所があれば犠牲者が少なかったかもしれないなあと思ったり。

当たり前だけど、彼ら33人にも33通りの人生があり、ぼくらにもある。人は一人じゃない、結束あっての人生なんだろうなあと深く思いました。あの事故で多くの人々が自分の人生を考えたんじゃないでしょうか。

写真もそうなんだけど、何かと何かを結ぶきっかけになることが多いんだよね。長く小樽を撮って一本勝負なんかをやっていると、それなりにつながりとか出来て、小樽で写真展ができたり、各メンバーが撮っていた「まち」や「炭鉱」などの写真がつながって、やはり声がかかったりする。どんなスタイルであれ見てくれる人がいる幸せ。

特にぼくがやっているのは写真を心から楽しんで撮り続けること、人に見せ発信することができる人々を増やすこと。つまり写真文化のさらなる普及と浸透wなんだけどね。

一枚の写真が誰かの心に沁みわたり大きな刺激になって、何かが動く。そんなことがあったら素晴らしいと。それにはプロとかアマチュアだとかって全然関係ないんだよね、実は。アマチュアの方がむしろストイックに追い続けることができるかもしれないし。

半端な写真稼業でもあるぼくが云うんだから説得力はないけれど、何とか模索しつつも形にできるよう頑張ってます。今、某社と物理的な部分で戦っていたりもしてますがw

そんな、人と何かを結ぶことを考えつつ。
今日のおすすめ曲。

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2010年10月14日 (木)

雑感ブルースw

【雑感1】久しぶりの更新になってしまいました。メインマシンであるMac様が不調で起動してもすぐ落ちるという事情ありまして、なかなか思うようにいきません。

【雑感2】仕事も激減し暇になりました。レギュラーの講座は3つ休講になったので、収入も半分ほどに(泣)。この冬は今のとこ寒くないのでこのまま暖房なしでどこまで我慢できるかですわな。。いろいろ家財道具もカメラも処分モードに入りました。玩具関係も大半を処分する準備してます。質素に暮らすのが一番いい、ストイックに追い込まねば。

【雑感3】周囲に妙齢の女性が数人いらっしゃるのでので目が移りますが、どれよ、というほどの気持ちはないので草食どころじゃないだが。告白は出来ない人なもので、おねいさんから、告白して下さいww一緒にドラマを始めましょう。新番組のスタートが続々始まりますw


【雑感4】地理の救出劇生々しいんですよね。さっそくチリ政府が「33人」云うドキュメンタリー映画作るらしいが、ハリウッドもやるるだろ。アルマゲドンみたいなもので、脚色たっぷり、33人の人生バックボーン入れて、ドラマを作り人間が極限状態に追い込まれたところとか。最後のレスキュー隊が地上に向かったときに悲劇がおきるとな。
ずっとネットで見ていたおかげで寝不足。睡眠薬のためミスタッチ連発で文字を打つのも苦労だぜ。でも、出向かせてくれる家族がいつってのはいいよな。ぼくなんか一人でカプセルから出てきても誰もいないんだ。ww
そもそも、あのカプセルに乗れないなんじゃないかと思う。それが一番恥ずかしいことなんだが。

【雑感4-2】そういう33人の救出劇を世界中の人が見守っていてUSTでコメントいっぱいあるんだけど、これを見たら世界中から戦争とか内紛とかテロがなくなればいいと思うわけで。人の命が何より大切であること。33人が助かる必死の救出劇の裏で、中東では相変わらず自爆テロで33名より多くの命が消えて行く現実。
オバマさん、ノーベル平和賞ってなんだ?臨界核実験やってんのがノーベル賞に相応しいのか?

【雑感5】
写真撮る本質にカメラの性能とか画素とかノイズとかでグダグダ云うのやめにしようよwいい写真を見て「ノイズが多いからダメだとか画素数足りねえ」とかで評価する奴はいないだろ。人を感動させる写真なら、そこそこ撮れるだろう。でも、写真が何かを動かせるようになるもの、人のつながりを呼べること、その写真のことで他人が語れること。そんな写真を撮りたいと思う。「まー、きれいねえ」とかで終わる写真ならもう要らないんだ。

ぶれない軸を持たねばならないね。テーマがいくつあってもいいけれど、そこは大事だ。軸を持つこと。
その軸が古すぎて誰も相手にしないってのも困るけど、だから新しいことやらなくtりゃと焦ると見誤る可能性が高い。そもそも写真は「あーとじゃないのよ~ほっほ~」というスタンスをぼくは変えないから。写真は写真だ。
アート的な写真を否定しないけど、アートごっこみたいなものはぼくには要らない。
アート系の写真作家のブログ見たけど、作品にいちいち解説(それも今ひとつ凡人な僕には意味が理解できない)があって、なにか違うんだよな。写真にキャプションばかり書かれてもね、作家が見る人の想像力とか自由を奪ってはいけないと思うのだが。写真でそれをやる意味を教えてくれよ、撮る理由を教えてくれって。

【雑感6】そんなわけでマジビンボーモードに入りましたので、これからデジタルでの作品も増えますが許して下さいwデジタルも手抜きなしでしっかりやります。しばらくは作家活動に集中したいと思ってます。なので、デートなどのお誘いは極力お受けしますのでwぜひ誘って下さい。奢れませんけどww

そんなわけで意識朦朧で打ち込んでます。誤字脱字お許しを。

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2010年10月 4日 (月)

カメラづかいのバラッド

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今日、小樽文学館裏、手宮線沿いにある4本のポプラが伐採されました。木は何も抵抗できません。小樽の景観にとても似合う、そして手宮線に必要なポプラでした。
伐採は秘密裏に決まっていて、発覚した時にはすでに遅し。急きょ始まった保存運動も実を結ばず本日で過去の景色になりました。

悔しい。この愚行を決めた山田小樽市長の名は、永遠に語り継がれることでしょう。かつて小樽にはポプラを大切にして保存した市長さんもいました。

なぜ、ここにポプラがあったのか。

そういうことを考えないんですね。いろいろ伐採した経緯があるようで、裏話はごっそりあるみたい。一部の人間の利益のために、長く愛されたものを壊す。小樽はそういうまちになってしまったのかな。

ぼくら写真を撮る人間は非力だ。写真で伝えるしかない。それでも、伝えたい、語りたい、残したい想いがあるのです。

だから撮る。嘆くのは簡単だ。変わりつつある時を刻むのはカメラですよ。

まちの魅力を少しでも伝えたいし、まちを歩く楽しさを知ってほしい。

これからもまちの魅力、暮らしの匂いを伝えるために。

(ポプラ伐採の模様はこちらをぜひ!悔しい・・・)

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嗚呼 写すことは難しいことじゃない
ただまちに身をまかせ 頭の中をからっぽにするだけ
嗚呼 目を閉じれば 胸の中に映る
懐かしい思い出や あなたとの毎日

本当のことは写真の中にある
いつもなら照れくさくて言えないことも

今だってあなたを思いながら カメラづかいは写すよ
ずっと言えなかった言葉がある 一枚だけど見ておくれ
「愛してる」

斉藤さんパクって御免!!本家はこちら↓

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2010年10月 3日 (日)

【写真展終了!】感謝、感謝。

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小樽、運河プラザで開催しておりました写真展「まちの記憶 〜手宮線がつないだもの〜」二日間という短い期間でしたがご来場頂き、誠にありがとうございました。

30年という時期を経てご覧頂いた(もちろん、初めて公開の絵もあります)写真だけの展示で挑みましたが、それでよかったな、と思います。

昔を懐かしんで頂いて嬉しかった。

「若い頃、ここにバイトで通っていたんだよ」と目を細めていた年輩の方や、場所をいろいろ考えて「ああ、あそこかあ!」と笑顔でご覧頂いた方。

そして一番驚いたのが、↑この右上の一枚、若い頃ここにお住まいだった!という方。写真を売って頂けないでしょうか?という申し出がありまして、終了後に差し上げました。感無量です。今もこの建物自体は存在していますが、今はちょっと変わってしまいました。とても喜んで頂いてこっちこそ、本当にありがとうございました!という気持ちに。

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ぼくが高校生の頃撮影したものがほとんどなので拙い絵も多いんだけど、自分がまちを撮るようになったきっかけが小樽。

まだ自分のカメラを持っていない頃から通った小樽。小樽のおかげで今の自分がいます。

そういう写真を見て頂くのは恥ずかしい部分と、誇らしい部分が入り交じってなんとも云えない気分。

実は今日、搬出が終わってひとり港で一休み。風雨が強かったんだけどどうしてもちょっと小樽の風に曝されたかったんですよ。

小樽に「ありがとう」っていう感じでしょうか、キザだけど。そして、ちょっと泣けた。30年前によく撮っておいたなオマエ、って自分にと、写真を撮っていた好きな空間にお住まいだった方に写真をお渡しできたこと、なんだかこみ上げて来たんです。

あれから小樽も変わったし、まだまだ変わる。昔はよかった、なんて云う暇があったら今の小樽も撮る。撮ったその場からすべて過去になりますからね。そして今の一枚が、数年後のかけがえのない一枚になります。

これからもまちを撮ります。自分の好きな心地よい空間をさまよい歩きます。

ご覧頂いた皆様へ、今まで支えて頂いた皆様へ、そして一緒に写真展をやれた仲間たちへ、本当にありがとうございました。

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2010年10月 2日 (土)

【写真展開催中!】絶賛公開中!w

本日開催「まちの記憶 〜手宮線がつないだもの〜」小樽/運河プラザで開催中!全米が泣いた!いや、白米が炊けた!w(運河プラザで炊き出しがあったとか)

ぼくは午前中、フィルム教室のジョスを引き連れてフィルム一本勝負レディスバージョンやってました。生徒さんたちもとーっても楽しんでくれました。

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いつもとは雰囲気の違う中、みんなで遠足気分の小樽散歩。過去に一度もやっていない小樽/富岡を中心に歩きましたよ。

カメラも一眼レフ、コンパクトが混じるというのもいつもとは雰囲気が違うところ。

二時間で初めての一本勝負だから24枚撮りでもいいよ、って思ったけど、みなさん36枚を撮る気満々という頼もしさ。

しかも撮影ペースが最初から早い。ガシガシ目についたものを撮る勢いは見習わねばいかんと思いました。ぼくが初めて一本勝負をやった時を思い出した。ファーストショット迷うんだよね。
でも、今日は本当にみなさんの「撮りたい気持ち」が伝わって来て、焦りましたw30分足らずで20枚ほど撮っちゃった人もいたんだけど、さすがに最後の方はみなさん迷い始めて来たようです。でも、ラボにつくまできっちり二時間で撮り終え、その後、かま栄さんで蕎麦喰って現像待ち。仕上がりに、みなさん驚く。そりゃそうです。色がいい、写りがいい!いつもはLサイズで見ていたのをKG(ハガキサイズ)にしたのも好評でした。

その後運河プラザへ移動し、みんなで鑑賞会。イッポンズメンバーも付箋貼りに参加してくれて、生徒さんたちもとても楽しそうでした。「またぜひ参加したいです!」という声。嬉しいですね〜〜。

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うーん、みんな何を撮っているんだ?ww

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てなわけで、明日まで運河プラザで写真展やってます!!ぼくの写真はすべてモノクロ、高校生の頃に撮ったものが大半。あと20歳のが二枚w

つまり昔の小樽がここにあります。小樽市の総合博物館の方にも「ここの絵は見た事がない」という手宮線の石炭貨物の写真がありますので、見に来て下さいね!

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