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2010年5月21日 (金)

三笠梅

Imgp5958_mika

美唄桜と何が違うんだよw、とか云わないで。

今日は岩見沢で講座でした。しかも色彩館という温室で撮影実習。講義は外のベンチw素晴らしいロケーションでございました。雨じゃなくてよかったです。

講義を終えて、ちょっと時間があったので三笠へ行って来ました。撮影目的じゃなく、なんとなく三笠の地でボーッとしたかったんです。

桜もかなり終わっていましたから、まあ、なんとなく奔別の櫓を見ていたり、幾春別のバス停で缶コーヒー飲んでまったり。
ま、そういうの好きだからいいんです。
でも、なんとなく撮影もしとかないと。明日は旭川で講義だからです。ネタはありますが、やはり新鮮な方が説得力があるというもので。

で、三笠の梅に間に合いました。桜と見分けがつきにくいですw

最近、前ボケについて「どうすれば効果的な前ボケが」という話があったので、ここずっと教室では前ボケのやり方を実技も交えてやってます。別に前ボケを必ずやればいいわけじゃないですが、やるならキレイに決めたいものです。

実は前ボケが効果的に決まるには条件があります。

●望遠(100mm前後〜200mm)が効果的

●絞り値(F値)は明るい方がいい(F5.6以上の暗いレンズは効果が出にくいです)

●前にあるボケはレンズのすぐ直前にあること

●前ボケと被写体は近くでなければ効果が薄い

●被写体より濃い色のものは難しい

例えば花を撮る場合、前ボケは花びらの隙間から被せ気味で撮るってことですね。もちろん、この条件に当てはまらなくても自分の好きに前ボケやればいいのですが、ボケのカタチが分かると今ひとつ邪魔ボケっぽくなるかもしれません。その辺は好みですが。

そして前ボケは余計な枝や背景のウルサい部分を隠すのにやると更によし、って具合でしょうか。全体的に柔らかく、ふんわり感があれば成功かも。

もっとも、200mm以上の望遠で、遠景の被写体の前に数メートル先のボケを上手に作るのは難しいですね。そういう場合、遠近感が感じられればまずは成功だと思います。ボケは崩れませんので、少し何が写っているか、そのカタチがわかれば風景撮影として悪くないはず。

ま、とにかく色々試してみるってのが楽しいと思います。

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コメント

あら、耳寄りな情報! 濃い色だとダメダメというのは経験していました。
コンパクトだけれど、明日お花を買ってやってみます。
柔らかな前ボケ、出来たらいいなー。 ありがとうございました。

投稿: 摩耶 | 2010年5月22日 (土) 01:15

あちこちのブログで前ボケが氾濫しそうですw

投稿: hiros | 2010年5月22日 (土) 06:47

>hirosさん
流行りませんwへたな前ボケならないほうがよいですね。

>摩耶さん
ごめんなさい。コンパクトカメラでは難しいです。センサー面積小さすぎでボケにくいから。
マクロモードで望遠併用し、さらにルーペあてると多少できますが、思った通りにはならないかと。

投稿: ariari@旭川行き | 2010年5月22日 (土) 08:33

幾春別でマッタリですか、なんか嬉し。
駅もいいけど神社境内もオススメです。朽ちた滑り台から遠くの櫓を見ながらボーっとしてるのが好きですよ。吹く風が当時の喧騒を運んで来そうな錯覚を覚えます。

先々週は幌内のズリ山に上がったんですよ、懐かしかったなぁ・・匂いが、所々から湯気が立ち上り油分を含んだ匂い・・、この山はまだ生きているんだなって。
そして先週、どうしても嗅ぎたくなって行ってみた・・、したっけ立入り禁止になってた(爆)、そうだよね危険ですもんね。一度でも上がれたからまあいっか。

投稿: ベチ | 2010年5月22日 (土) 09:29

>ベチさん
幾春別、ぽつーんと集落、すごく好き。実はバス停のところにあるトイレのベンチで缶コーヒー飲んで煙草一服していたらミニバンが一台。お母さんが走って降りて来てまずトイレのドアを開け、助手席に乗っていた体の不自由なお子さんを抱きかかえて...とても大変そうだったので「お手伝い出来る事があれば...」と申し出ると、車のドアを閉めて頂けますか?って。用を足して、再びお母さんがお子さんを抱えて(もうかなり大きいです)戻って来たので、車のドアを開けてあげました。
「ふぅーっ」と一息ついてお母さんが「体力勝負なのよ〜(笑)」って笑顔で。「お気をつけて!」車は富良野方面へ駆け抜けてゆきました。

大変なんだろうなあ、と思いつつも暮らしの中に笑顔がでる一瞬。三笠の地だからかな、すごくそんな一瞬が幸せを感じたんですよね。人のためにどんなことでも役に立ちたい、そう考えさせてくれるのがぼくにとって美唄や三笠なのかもしれません。
人のために、何かをしても簡単にないがしろにされるご時世ですけど、こういう場所では小さなことが喜びに変わるんですよね。町の香り、匂い、ものすごく大切です。ぼくも嗅ぎに行きたくなって来ました。

投稿: ariari | 2010年5月22日 (土) 21:22

教えを参考に今日、いろいろやってみました。
でもまだまだうまくできません。
修行を続けます^^

投稿: mamako | 2010年5月23日 (日) 00:59

小さな事が喜びに変わるってとても貴重な事だと思います。
このお母さんもきっと小さな親切が大きな喜びになったことでしょう!!

投稿: Amy | 2010年5月23日 (日) 11:13

三笠ではまだ梅が咲いてるですか!
ほんと、たまにはボーッとしたいですな。まさに幾春別のバス停でボーッとしている情景が浮かんできます(笑)。

色彩館って志文にあるんですね。あたしが生まれて初めてスキーを履いたのが上志文の萩の山というスキー場でした。
まぁ、関係ないか(笑)

奔別の櫓というと住友鉱山のあれですね。鉱山跡とかトンネルとかダムってステキ。

投稿: swallow | 2010年5月23日 (日) 13:40

久しぶりのコメントです。
望遠レンズで綺麗なまえボケ撮影するには
どうしたらいいのかしらと
ずっと考えながら練習してたんですが
上手く出来なくて試行錯誤してました。
グッドタイミング!!すぐ印刷しましたよ。
無料で教えて貰っちゃって嬉しい!
アドバイス参考にして色々試してみますね。

ariariさん色んな意味で優しいですね^^

投稿: るびー | 2010年5月23日 (日) 17:35

>mamakoさん
マクロじゃないと難しいんですが、クローズアップレンズなどを使うと意外に簡単!
まあ、絶対に前ボケないとダメってなこともありませんし(笑)。
でも、参考になれば幸いです。

>Amyさん
人の人生は色々ですものね。誰かと比べる事もないです。自分が幸せだって思えば◎
ぼくは、ずーーーーっと幸せな人生ですよ〜〜♪

>swallowさん
いつも何かとドタバタな旅をされているような。まあ、ぼくもそうですけど。
本当に何もしないことの素晴らしさって大切ですよ。
奔別、アレですw まあ、その...いろいろ悲しみの対象でもあり繁栄の印でも。
昔がどうあっても、世の中は確実に変わっていますからね。どこの場所でも同じく...
上志文のスキー場、中学校の頃、札幌から専用列車でスキー場へ!贅沢でした。

>るびーさん
ご無沙汰です!見て頂いているようで嬉しいです。
望遠を使う場合(例えばチューリップなど)、レンズのすぐ直前にぼかすものを被せて撮って下さい。
その隙間から主要な被写体を狙うように撮ってみると意外に簡単ですよ。
優しいかどうかは、受け止める方次第なのかもしれません。誰にでも優しいのはアカンみたいですw
また、何かわからないことがあれば質問随時受け付けてます!卒業生の特権!(爆)

投稿: ariari | 2010年5月23日 (日) 21:10

ずっと拝見してましたよ^^
ありがとうございます。
また「特権」利用させて頂く事があるかもしれません。
その時はよろしくお願い致します。

ホント誰にも優しいんだから(笑)

投稿: るびー | 2010年5月24日 (月) 18:28

>るびーさん
ありがとうございます!photo:modeもよろしくねーw
特権は卒業生だからこその特典ですが、有効期間があります<ウソ
いつでも、どーぞ。
いや、誰にでも優しくないから(爆)

投稿: ariari | 2010年5月24日 (月) 22:29

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