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2010年3月20日 (土)

書は捨てなくていいから町に出よw

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三連休の初日、皆様はいかがお過ごしでしょうか。昨日卒業式の撮影が終わったら、ちょっとヘロヘロになった。たいした疲れる撮影じゃなかったんだけど、集中力を相当使っていたので家に戻っても何もする気が起きず、少し夕寝。昼寝じゃないから<いちいち説明要らんw

三連休ってのはいいもんで、どっか行きたくなるんだけども(厳密に云えば火曜日も午前中は予定ないから四連休とも云えそうだ)東北へ行く気力とお金がナイ。やだね、貧乏人は。

でも、やたらモノクロ買い込んで来た。もうブローニーのPRESTO 400ないんで(もっと早めに終了アナウンスして欲しかった。バカヤロー富士フイルム!)KodakのT-MAX400にした。Tri-Xでいいんだけど、二本しか在庫ないし。

どこかに行こうとか特定の場所はないけど、町が撮りたくてたまらない。35mmでもいいし、なんでもいいんだけど、リズム的にブローニーで今はちょっと撮りたいってのはある。ただ天気が荒れるらしいんで、そうなれば35mm、それもニコノスなんかでもいいかw

なんで町を撮らなくちゃならんのかと問われても、町が好きだからとしか云えない。町が嫌いなら撮らない。町を撮るのに、何か思い入れがないとダメですよね、とか聞かれるんだけども、なくたって撮ることはできる。そんな一見の町にいちいち思い入れを見つける方が難しいのだ。なので町歩きが好きで、その町の歴史とか、なんかこう哀愁があるとか、いろいろ感じるところが一つでもあればしめたものだ。
記録性ってこともあるけれど、実は本音を云えば撮っている時にそこまで考え込むことはない。ああ、残しておこうとは思うけれど、簡単に云えば町の写真も自分のコレクションにすぎない。それがいつしか記録になるんだろうけど、とにかく撮るしかないのだ、写真家(プロとかアマとか関係ナイから)は。

photo:modeでも以前、岩手の山田町で思った「町との相性」ってのも大事で、何かしら嗅覚が働かなかったり、歩いてもリズムに乗れないとかだと早々に諦めるようになった。そういう場合はたいてい当たっていて、もう一度訪れても撮れないことが多い。
逆に、首から下げたカメラがピョン吉よろしく勝手に「あっちだ」「こっちだ」と嗅ぎ付けてくれることも多い。

都会でも田舎でも刺激になるものはいくらでもあるだろうし、人当たりが良ければさらに好し、ってなもんで。町を撮っても何も感じなかったり刺激を受けないなら撮らなくてもいいし。ただ、歩いてみるのも悪くはない。

一つでも気になるポイントがあれば、再訪するだろう。今はとにかく、カメラが「どこか、行こうぜ」とうるさいんで飛び出したい気分なのだ。マイケルケンナを見ても大道さんを見ても刺激を受けるし、ぼくもヤルゼ!と気力だけはある。問題はもっと根底にあって、写真というのは見てくれる人が居ないと成り立たないと云うことだ。

そこんとこ、今年はもっと考えるべし。まずは、撮るってことだ。

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コメント

「思い入れ」と言えるほどのものを持てる場所、被写体がそんなにあちこちにあるはずも無く。
同じ「写真撮ってます」と言っても、それで飯食ってる人と趣味でやってる人じゃ、当然「撮る」ことに対する関わりやスタンスは全く違うのであって。(もちろん違いはそればかりじゃないけど)
僕の場合「撮りたい」ってのもありますけど、それより「いろんな場所へ行きたい」「いろんなシーンを見てみたい」のが先。
そもそもariariさんのように「撮る」ことに対してあまり考えてないなあ、とつくづく。。
「北海道が好きだから」「撮ることが楽しいから」撮ってます。(^^ゞ

投稿: hiros | 2010年3月20日 (土) 08:55

新説。『町が好き=宝探しが好き』

その宝ってのは人それぞれ、かと。

例えば廃墟、例えば人、例えば看板、例えば古い玩具、例えば古い婦人用下着。

たったひとつで構わないのだが、困った事にaは全部である。それは=大抵の町にフィットする能力になっている。

そんなaは『下着が好きだから』『盗る事が楽しいから』盗っていると思われます。やれやれ(困)。

投稿: hurryblood | 2010年3月20日 (土) 12:22

>hirosさん
あくまで、ぼくの思い入れだからね、これは。写真ヤル人がみんな同じじゃないですね。
軽めにさらっとやってもいいわけですし。あ、ぼくプライベートの写真は仕事とは全然違うですよ。考えも何もかも。基本、会社員時代と変わってないです。
どう楽しもうと構わないし、それぞれ、違ってナンボですもんね。いろんなところへ行きたいのも皆、同じだと思います。それでいいんだと。
ただ、被写体と対峙する時の気構えってのは写真を撮る人は必ずあると思います。

>hurryさん
盗らないから。お金出すから、ちゃんと<違

投稿: ariari | 2010年3月20日 (土) 23:05

な、んだべ?

注目すべき点は、その訪れた町の『下手すると何十年も前の』誰も見向きもせず、埃で手が汚くなっちゃうから店主さえも触らない売れ残り(※注:aには眩しい位に輝いて見える)…要するに不良在庫を快く引き取り、それはイコールその町の経済を循環させ、活発化していると云う事実である。

よく『たばこは地元から買いましょう』と云うコピーを目にするが、aの場合『婦人用下着・おむつカバー・S/C・竹定規・賞味期限切れのパンはその町で買いましょう』だもん。

参るぜ実際。

投稿: hurryblood | 2010年3月21日 (日) 02:30

>hurryどの
ま、楽しみってのは撮影だけじゃないからね。賞味切れパンは趣味じゃないけれど。

投稿: ariari | 2010年3月21日 (日) 21:32

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