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2009年9月 2日 (水)

Digitalcamera killed the camerashop...(笑)?

キヤノンからEOS 7Dが出るとかで、また盛り上がっているようです。噂は前からあったんだけど、てっきりフルサイズの廉価版かと思いました。APS-Cサイズセンサー搭載の「最高級機種」(あえてフラッグシップとは云わないところがキヤノンだ)だそうで、ニコンのD300sにぶつけたのがわかる。ニコンが1200万画素のまま据え置きだったけど、キヤノンは一気1800万画素。本気でニコンを潰すつもりなのだ。どっちも頑張れ(笑)。

其の点、同じ7でも、そーゆー世界に無縁なペンタが面白い。二社が争う姿を、他のメーカーはすでに追っていないことは確かなので(あ、ソニーが食いつきたくてしょうがないみたいだけど、あの絵では無理だw相変わらず写真とかわかる人いないんだろう)

キヤノンの製品群を見ると、これで完全に50Dは死ぬね。たぶん、市場ではkiss X3と7Dだけが売れればいいと思っているのだろう。EOS 1の後継機がまだみたいだけど、年末までには出るでしょう。キヤノンの場合、新製品を出すと完璧にその前の機種が死ぬね。ニコンはそんなことがなく、旧モデルでも売れるし、中古市場でも人気が高い。(キヤノンならむしろ40Dなんかの方がいいと思うんだけどねぇ)

キヤノンという会社はエラそうに「写真文化」なんて口にしちゃうけど、あれほど写真文化を殺した会社もないでしょう。以前、インクジェットの新製品発表会では「これで写真屋のプリントをなくする」なんて、平気で云うんだから(笑)。新機種が売れればそれでいいのだ、というのがミエミエなキヤノンだもんな。いや、商売的には正しいのよ、間違いなく。株主だって満足、顧客も(とりあえず)満足(したつもり)。
今回の発表会では「過去の名機T-90のように歴史に残るカメラになる...云々」あら。旧マウント、FDをとっとと、いとも簡単に捨てて、その昔に「そんなマウントもあったのね」みたいなしたり顔をする会社が云うんだもの。

ペンタックスは今でもスクリューマウント、つまり一番最初に出した一眼レフに使っていたマウントのアダプタをアクセサリーリストに載せている。しかも、3000円という安価な設定だが、驚くことに数年前まで1000円であった。ニコンもD3xで2400万画素を叩き出すプロ機材でさえ、一番最初のニコンFマウントのまま。いや、商売的にはダメなのよ、そんな古いものにしがみついちゃったらね。キヤノンを見習って、新しい、売れる高性能なギミックで進化しないと会社としてはダメダメなんだよ。日本の経済を支えているんだもの、御手洗には頑張ってもらわんとね。

でもなあ、そんな昔からのユーザーの顔を見つつ商売する会社が俺は好きなのよ。
今時、そんな企業はこの世に数えるばかりだ。

そう、商品と製品は違うのよ。

昔好きだった「Buggles」の「video killed the radiostar」(邦題:ラジオスターの悲劇)
2004年のライブを見ると隔世の感。昔、ライブのような映像はあったけど、いわゆるクチパクものばっかりだった。このライブはそういう意味では貴重かも。

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