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2008年12月 5日 (金)

んーと...

まず、忙しいです(爆)。やることいっぱい、仕事もそうですけど色々。
んでもって思う事も色々ありましてと。

まず最近物議を醸し出している上富良野町に観覧車を建設するということ。
上富良野は深山峠にある「トリックアート美術館」を運営する会社が建設中の観覧車、地元でも反対、賛成でごったごた。

そこの社長さんが言うには、オホーツクにて360度流氷という景色を見たら人生観が変わったという話を聞いた(つまり直接聞いた訳じゃない)のがヒントで上富良野の自然をパノラマで見てくれ、ということらしい。

反対派の方々が立ち上げたサイトは地元写真家の方が中心になっています。

そもそも私はそこにトリックアート美術館があるのでさえ好みません。それすら景観を壊していると。なんで素晴らしい自然の中にトリックアート?関連あります?上富良野と。
私も反対の署名を入れました。んでもって社長さん、もし景観を壊すとか不人気なら撤収すると。おかしいでしょ。そこにつぎ込まれるお金でその景観を守ることに使えませんか?

正当性を主張するためロンドンの街に作られた観覧車の例をあげています。景観にうるさいロンドンでできたんだから、じゃないでしょ。作られた都市を展望するのと自然を展望するのとは違う事に。

たぶん最初は珍しさ故に人は集まるかもしれません。

しかし、やがて飽きられるでしょう。人工的に建てられたものは違和感がありますし。

「自然の中にある鉄塔や電柱、電線も同じだ、邪魔だ」というカメラマン(主にアマチュア)もいますし、そういう声も私の周囲からしばしば耳にします。
じゃあ、撮らなくていいよ、お帰りなさい、と。

自然の景観といいますが、富良野や美瑛の自然、畑などには農家の方々が暮らしています。邪魔だという電線はその方々の暮らしには欠かせません。生活があるのです。
文句を言うカメラマンも、その農家の方々が作る食物で生きているのです。必要なもの、そしてそこになければならないものは「景色の一つ」であると私は常に言っています。文句を言うなら電気も通信手段もない暮らしを自分ですればいい、とさえ私は思います。

いずれにせよ、景観が観光資源だと言うなら、まずは観覧車そのものが景観を壊す事になるわけで自分のところさえ儲かれば、他から見る景観なんか関係ないというのでしょう。

言い訳をされている社長さん、はっきり言えばいいのです。

「儲けたいからだよ」

でなければ、あんな無粋な建物を峠に作ることはできないもの。

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コメント

いやほんと、水曜にニュース見て私もかなり憤慨してました。京極で母と(笑)
「はっ?!また観覧車?!」ですよ。。今まで沢山の失敗例があるだろうに、
それを分かってなのか知らぬふりしてなのか。
無駄な建築物を乱立させるのは納得いきません。
回りながら景色見たい人、そんなにいると思えないですし・・
観光=観覧車という発想が、もうちょっと古いかなと。
賛成されている方には申し訳ないくらい辛口になってしまいますが、
景観を良くする為に景観を損ねるものを作るのはいけません。。
トリックアート、出来立ての頃なにか分からなくて一度入ったことありますけど、
意図がわかりませんでした。。富良野と関係ないし。。
あそこに観覧車が出来たら、完全に浮きますね。
景色を。というのなら、素人判断で言うのは失礼かとは思いますけど
トリックアートの広い屋上を展望台として作り直して
開放すればいんじゃないかと思うです。高さあるし。

投稿: ベニ | 2008年12月 6日 (土) 01:34

おお、これはまた日記らしい話題と真っ当な意見だね。

金に目が眩んだ輩はイヤですよ。言ってる事(考えてる事)が理解できないもんね。

バ〜カって使っちゃイケナイ言葉だけど、思わず言いそうだ(笑)。

あ、そうそう。探偵は松田優作じゃないのよa。永瀬正敏なのよ。濱マイクなの。

ウチには劇場版3作とテレビ放映版12作、ボックスでDVDあるぞ!

いつでも観れるからいつでもおいで!

投稿: 私立探偵濱hurryblood | 2008年12月 6日 (土) 03:16

思いっきり同感です。

投稿: ainosato | 2008年12月 6日 (土) 07:34

このニュース、少し前に知りました。
もちろん私は観覧車なんて要りません。建設には反対です。

美瑛や富良野に対する思い入れや撮ることに対するスタンスも私なりにありますので、
そのことをここでコメントしだすと本文より長くなってしまいます。(笑)
ぜひ、忘年会でじっくり議論しましょう。

と言いつつ一言だけ。
「反対する会」代表の津幡昭さんが書かれている内容もどうかと。
結局は個人の価値観や立場の違い抜きには語れず。もちろん私も含めて。

投稿: hiros | 2008年12月 6日 (土) 08:17

あたしは究極的には視界に入るもの、何も気になりません(爆)
ただし、皆が反対するものはどうかなと...一部の輩が視界に入って困るというのは無視、スルーです(笑)
ひとつの基準として生活の一部、生活に必要であればしゃあないかと...
もし建設されて不人気になって廃墟になった日にゃあ、普段絶対撮らない廃墟写真を思う存分撮って公開いたしますよ、人間の愚かさの証しとして(^^)v

投稿: 本部長 | 2008年12月 6日 (土) 09:04

>皆様
個別にお返事は控えさせて頂きますことをお許し下さい。
やはり景観が富良野の財産であるということは観光、それも自然の景観が売りである北海道にとっては重要な事と思います。
それを踏まえた上に、まず地元の方々の思いというものを尊重したいなと考えます。勿論、富良野の写真で飯を食っている方も、この事について非常に問題提起をなされていますが、自分たちの飯の種を失うことだけを危惧しているのではないと信じています。
きっと富良野地域への思いは人ぞれぞれだと思います。

この社長さんも実はけっこう孤立して意地になっているのではないかという心配さえしちゃいますけど。

まあ、地元の大手建設会社さんですから色々と裏にあることは否めないのではないかと思うのです。

いずれにせよ、まずは地元の方の意見というもの、これをしっかり伺ってみたいなと私は考えます。

ありがとうございました!

投稿: ariari | 2008年12月 6日 (土) 23:49

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