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2006年7月28日 (金)

途方に暮れた人。

ZokutaihoZokubike懐古的作品が続いてすみません。ネタがないのです(爆)。昔の私はドキュメンタリーっぽい写真が好きだったんでこういう写真ばかり撮っていた時期があった。家の近所で走っていた暴走族がパトカーの追跡をかわしたと思ったらタクシーに激突、哀れ族一名は即逮捕(か、どうかはわからんが)。パトカーの運転を担当していた警官は撮影する私を制止しているが、おかまいなしにNikon F2のシャッターが切られフラッシュが光る。後席にいた族は情けない顔、というかふてぶてしい表情でレンズに視線を送る。途方に暮れているようにも見えるが。肖像権?へへ、もう時効でしょ。こりゃ風景だもんよ。
カメラは私にとっての自己表現の道具であり、時には強く、時には優しく、そして時には大胆な力を与えてくれた。しかし一旦カメラを置けば気弱なオトコに戻っていたのである。今でもそれは変わっていないはずなのだが、実は大きく変わってしまったことが一つだけある。それは撮影した画像がその場で見ることが出来ちゃうこと。つまり、その場で途方に暮れる確立が高まってしまったことなのだ。

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