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2006年1月15日 (日)

いいぜ!台北!【怒濤の二日目part1】

DSCF4999昨日の画像は縮小しすぎで今ひとつ画質よくないので今日は大きめに。なにせ容量が心配だったんだけどここのブログ、どうやら容量が上がったみたいでドンドンいっちゃいます。
さて今日のは長いよ。台北市内を走るバスをアップしておきたかったのであります。路線バスは広告ラッピングバスがほとんどで古いバスが多いけどとってもカラフル。バスそのもののデザインもすっげーイカス。次回はクマさんのようにバスにもチャレンジせねばならぬのだが、わからず乗ってしまうととんでもないことになりそうなので今回はパス。
実は昨夜、屋台で陽春麺を食べて帰る道すがら笑みがこぼれていたのだ。まったく未知の土地で下調べもろくにしないでやってきた台北、しかも海外の旅なんてまったく慣れていないのに「どうにかなるじゃん」ということですっかり楽しくなってきた。昨日千歳から成田へ向かう機内では不安で仕方なかったんだよ、本当は。中正国際空港へ着いたときも迎えに来ている現地の人が日本人名のボードを掲げていて「ああ、いいなあサポートしてくれる人が居て」と思ったものだ。このブログを見ている多くのかたは海外旅行に慣れていてどこへでも気軽にスイスイ行ってしまう強者が多いだけに尊敬しちゃっていました。

DSCF5038サンルート台北の脇道はこんな感じだ。とにかく路上駐車が当たり前で多い。大きな道路は枠線が引かれて駐車が可能な所も多いけど、駐車禁止の場所では警察がスクーターで警戒して切符を切っていたりもする。とにかくクルマが多いのにはびっくりだけどそれ以上にスクーターは多い。一般庶民でもクルマを持てる人と持てない人の差が大きいのだろうか?駐車場が絶対的に少ないのが実態のようだが、隙間さえあればどんどんクルマを止めてしまうのが市民性なのでまあしょうがないといえばそれまで。


DSCF5041いよいよ今日は一日中目一杯遊べる。目指すは「北投温泉(べいとう)」だ。あの玉川温泉と同じ泉質が売り物で、日本人が開拓した温泉だ。ホテルからMRT民権西路駅へ向かう途中に本屋さんでこんな飾り付けを見つけた。さすが旧正月前、これも売り物なんだろうなあ・・・部屋中こんなもので飾ったら・・・落ち着かなくて眠れないかも。って、うちの部屋を台湾人が見たら倒れるかもしれないのでおあいこだ。

DSCF5046MRTの一日パスを買う。200元だけど50元のディポジットが含まれる。返却したら返してくれるけど返さない(笑)。でも、運賃は20〜65元だから意外に使い切れないかも。情報に寄れば一日パスはいちいち係員を呼んでゲートを開けてもらうのが面倒、なんてネットに紹介されていたけど、一般のプリペイドカードのように改札口でsuicaみたいにパスをあてがうだけで使えるんじゃないかと思って試したら見事にビンゴ。やってみるもんじゃのー。民権西路駅から地下鉄に乗って次の駅へ向かう途中に地上に出たMRT。まわりの景色を見ているとそれだけでも楽しい。人が生活をしている生の台北市内。土地が限られているからか、一軒家が少なく集合住宅が多い。山の斜面にはお金持ちだと思われる家が並んでいるけど庶民の住宅はこんな感じ。でも、入り口は鉄製の大きなドアでセキュリティは案外しっかりしていそうだ。ビルの一階にはたいてい管理人のおじさんがドーンと座っているし、よそ者は入りにくいようである。でも絵になる景色だよなー、と窓の外をずっと見ていたのだった。

DSCF5058北投温泉へは北投から出ている支線に乗り換え新北投駅で降りる。北投から新北投まではわずか一駅なのにわざわざ支線があるのが凄い。しかも時速30キロくらいでトロトロ走るのに、すぐに着く。こんなに近いのに膨大な建設費をかけてまで路線を造るなんて・・・すごいよなあ。電車はちゃんと専用車両みたいで、運転席の窓は中央の小さい部分だけ。ふーむ、不思議な車両だ。これで15分間隔で走ってるのだからMRT恐るべし。因みに車両はドイツのSIEMANSと川崎重工のを確認したけど、他にもあるかも。

DSCF5073駅前はなんだか普通の大きな街、という感じで温泉があるように思えないのだが、よく見ると大きなホテルなどが建ち並んでおり、ここは温泉街なんだとびっくり。駅前にある公園の中に入って歩き出せば「北投温泉博物館」に出くわした。1913年に台湾で初めての温泉を発見、開発した日本人の手によって作られた公衆浴場だったのを今は博物館として公開しているのだが、つい最近までは朽ち果てて埋没していたそうな。もったいない。入場は無料で日本語を話せるガイドもいて親切に対応してくれる。

DSCF5068その昔はここにたっぷりお湯が張られていたのだろう。今は入ることはできないが、きちんと清掃して管理されているようす。余談だが台北市内では公衆トイレがいくつもあったんだけど、どこもすいぶん手入れが良くきれいに保たれている。清掃人と何度も遭遇したけど常に管理されているみたいです。大陸とは違うんじゃないの?いや、日本も見習って欲しいかも。
建物はたいへん趣があって、温泉に関する色々な情報や歴史を知ることが出来る。有名な放射性物質を帯びている「北投石」を測定器で測ってどの程度放射能を帯びているか見せてくれるコーナーもある。玉川温泉でもこういう博物館があってもよさそうなんだけどね。

DSCF5080公園の周囲には温泉から流れてくる川があり一部は足湯になっているそうだ。緩やかな坂を上りつつ公園周囲を歩けば、あたりには温泉宿や日帰りの入浴施設が建ち並ぶ。古い建物が多い。公共の露天風呂に入りたかったんだけど水着着用とのことで断念。そこで大浴場はありきたりだ、ここは面白い風呂はないかと探していたら個人浴槽をいくつか見つけた。最初入ったところは一人ではダメで二人(つまりカップル)か、家族風呂だったので、近くにある風呂屋に入る。30分80元、約350円ほど。

DSCF5091廊下を指さされ「2番の部屋へどーぞ」と言われる。うーむ、なんだかちょっと・・・もしかするとドアを開けたらおねいちゃんがスケスケのランジェリー姿で「シャチョウサン、マッサージスルネ」とか出てきたらどうしようかと思ったけど80元ではそんなことはないだろうと恐る恐るドアを開けたら、小さな湯船があるだけの簡素なお風呂場。靴の置き場所はどうするのかと思ったらサンダルがあったのでそれに履き変え中へ入る。脱衣場も兼ねている洗い場なのでお湯につかるだけが無難だ。

DSCF5087お湯は自分でドバドバ投入するのだが、すっごく熱いので水を入れねばならない。でも30分と限られた時間内で浴槽を満たさねばならず慌てる。おお、このお湯は紛れもなく玉川温泉と同じだぞ。匂いがそうだ。湯を満たし、熱さ加減を調節してゆっくり体をひたすと「気持ちよい〜」のだ。狭いけどお湯がいい。熱めだけど体を入れてしまうと気持ちよさが先。ほへぇ〜という声なき声を上げつつ時間が経つ。
湯から上がり廊下でタバコを一服。店のオバサン(私よりはるかに若い)がカタコトの日本語で「台湾に住んでいるのか?」と聞いてくるので「いえいえ、日本から来たんだよ」と答えたら「えー、一人?」「うん、一人で来た」「スゴイよ、一人、スゴイね」そっか、大抵こういうところにはツアーとか数人で来るものだろうか。しかも個人でこういう風呂へは滅多に来ないんだろうな。でもやっぱり日本の温泉と違う部分を体験しないとね。いや、なかなか楽しませて頂いた。それにお店の子供が可愛かったなー。「ニイハオ〜」「ハハハ、この子まだしゃべれないね。ほら日本のおじちゃんにバイバイ〜」って言われて思わず笑顔で温泉を後にした。
DSCF5082風呂屋のあるあたりからさらに登ってゆくとお湯の池が。たぶんムチャクチャ熱いんだろうなあ。いわゆる地獄谷みたいなもの。台湾のあちこちから訪れる人も多いみたいだ。こういう場所でくつろげば日本なのか台湾なのかわからなくなるかもしれない。しかし台湾の人もデジタルカメラばっかりだね。お店でもフィルムカメラを売っているところはほとんどなかった。若い方はもちろんおばさんもおじさんもデジカメばっかり・・・うーむ・・・電脳台湾。


DSCF5099温泉に浸かったあとはちょうどお昼になったので、腹が減る。店を探すとホテルなどの玄関には「飯付きでお風呂も楽しめるメニュー」なんかもあった。次回はそんなものを試してみようかと思う。駅の方まで戻ってみるとちょうど食堂があったので飛び込みむ。お店は小さいけど旨そうな匂いが漂ってきたので迷うことなく即決。やっぱり台北に来たなら普通のこんなお店に入るのが筋だろー、ってなもん。立派なレストランもあったけど庶民な私はこういう店が好きだ。

DSCF5095メニューは壁に色々書かれているのだが、今日は麺ではなくて米が食いたかったので琲骨飯をオーダー。出てきたのは画像の通り。うー、旨そう!豚肉がご飯の上に乗っかっており、さらにトマトとセロリ、豆腐を入れて煮込んだ付け合わせ、ソーセージ一切れ、それにオレンジドリンクが付いて75元(約91円)だから安いよね〜レストランではこんなに安くは食べられないと思う。スターバックスのコーヒーが90元だから庶民には高価な飲み物のはずでそれを考えると昨日の陽春麺25元も異常に安いことがわかる。しっかりここでも完食して店を後にする。

DSCF5110腹ごなしに北投の街を歩く。やはり市場が活気あって面白い。雑貨屋が多いのでついのぞいてしまうとここでもあるあるシャワーキャップ。日本で言う100円ショップみたいな10元均一の店が数軒あり、一応すべて覗いてみた。いやー、雑貨はなぜか日本語でも書いてある物が多い。日本に向けて輸出しているものもあるのだろうけど、地元向けがほとんどなのに。たぶん日本語が書いてある方がきっとウケがいいんじゃないかと思うのだ。日本人の観光客はほとんど見かけない。人混みをかき分け店を冷やかし、また駅に戻って一度ホテルに戻ることにした。(長くなるのでまた明日ね)

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コメント

おかえりなさ~い♪ご無事で何よりでした。
そうなのです!個人池=一人風呂は、事故防止ということで
双人以上がほとんど。一人旅の難関ですね。
次回の目標も決まったことですし(笑)これでマイルの
使い道は決定ですね?!新たにGETされた
シャワーキャップ画像も見たいですっ☆

投稿: 空飛ぶクマさん | 2006年1月18日 (水) 16:19

シャワーキャップ画像ね。すごくいっぱいあるので明日にでも整理がてら撮影しますね。双人・・・クマさんとなら一緒にオッケーってことですよね?(笑)

投稿: ariari | 2006年1月21日 (土) 03:21

双人・・・クマ、脱いだらヒドイんです(笑)
目の保養ならぬ、目の毒なのでありますっ(爆)

投稿: 空飛ぶクマさん | 2006年1月21日 (土) 10:39

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