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2006年1月31日 (火)

正念場やねぇ。

本日、ブログの更新日時詐称疑惑ですけど許してね。なにせ家に戻ったのが午前3時半。今日は道内日帰り出張のため午前5時起きで出発。戻ったのが20時なのだが、どうしても行かねばならぬ場所がある。同じ写真業界でとある有名メーカーの方が早々に見切りをつけて11年前に会社を辞め、飲み屋さんを開いた。薫製などの凝った料理とワインなんかを出すいい店だったんだが、場所的に今ひとつだったので私たちもなかなか行けずに申し訳ないといつも思っていたのだが、とうとう今日1/31で閉店する、とのことで昔からの仲間を引き連れはせ参じたのである。店は最後の日なのに今ひとつお客さんも少なく、結局昔話で馬鹿笑いしつつ閉店である午前3時まで居座った。最後の日だというのに最後まで私たちで終わったこの店、本当にご苦労様だったとちょっと涙が出た。もう少し色々な人に来て欲しかったし、私もお客を紹介して少しでも繁盛のお手伝いをすべきだったと悔やんでしまう。
写真業界を辞めた人々は苦労の連続でみんな大変だ。でも頑張って欲しい。
今日、富士フイルムが全世界のグループ会社で5000人の削減をするリストラが発表になった。国内だけで1000人のリストラ。やめてしまえよ、というヤツはやめない。こんないい人がどうして?という人が辞めてしまう。希望退職の説明会がいつ行われるのかわからないけど40歳以上の対象には私も含まれているはずだ。
今まで就職活動なんかしたことなかったけど、とうとう職安通いする日が来そうだなあ。何をしようか、と頭を抱えてしまうけど少なくとも今からパイロットにはなれないし(爆)。ま、半年以内に結論が出るだろう。

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2006年1月30日 (月)

腐ったニッポン、もう一丁。

日本がつまらない国になってしまったのは小泉君のせいじゃないかと言う人がいるけど、彼だけのせいじゃないのは明白だ。しかし小泉君の責任は相当重いことは自覚していないようだからみんながそっと彼の耳元でささやいてあげよう。先日羽田空港の搭乗待合室で流れていた有線ビジョンで小泉君が「日本へ来てください、ようこそニッポン」なんていうのが流れていた。「YOKOSO!JAPAN」ビジット・ジャパン・キャンペーンは世界へ向けて発信しているらしいけど、届いているのかしらん。私たちの税金をこんな無駄なキャンペーンで使っていいのかよ。国内へのPRよりもちゃんと主要な国へPRしているのかが気になる。少なくとも台北の空港ではポスターも見かけなかったけど。羽田でやっても意味ないじゃん。。。たとえ海外の空港でやったところで「オー、ニポンヘユキサキヲヘンコウダ!」なんて思う外国人はいないだろう。
YOKOSOとローマ字で初めて外国人へ向けたメッセージを送ったのは1972札幌冬季オリンピックが最初じゃなかっただろうか。話は逸れるが札幌オリンピックのシンボルマークやチケットのデザイン、街頭でのサイン、様々なデザインは秀逸で今見てもとっても斬新な仕事であったと思う。
閑話休題、今のニッポンは外国人から見て本当に魅力があるのだろうか?確かに地方へ行けば日本らしい文化や家屋も残っているけど大都市では無機質で雑多な街があるだけなんだけど。さらにここへ来て耐震偽装や先日の東横インの問題、色々な混乱が続いて起きている。日本人は先行き不透明な中、もがいているというのにこんな姿を外国の方に見て頂くのはしのびないかと思うぞ。とどめのホリエモン問題は海外でも大きく報じられているけど裏で操っていたのは自民党じゃなかったんか。もし、万が一だけど彼が当選していたら検察の特捜部も捜査を諦めていたかもしれない。自民党はホリエモンを捨てた。耐震偽装疑惑でも自民党は一部の人間を生け贄に差し出してこの問題を終わらせたい様子がうかがえる。
今の日本が諸外国へ向けて金をばらまきいい顔をして外交をしていたい、そんなことをいつまでしているのだろうか。無駄なODAなんかやっている場合じゃない。国の借金はすべて国民へ押しつけられ売国奴だけは潤うのが日本の社会なのだ。ようこそ、じゃないよ、まったく。

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2006年1月29日 (日)

ユルい一日。

DSCF5200DSCF5201今日は最近の寝不足を解消すべくひたすら寝た一日。はうー、寝癖がひっどーい。昼を遙かに過ぎた午後、雪かきを開始。来週にはベリーサが来るので車庫の前をせっせと雪かきをしないとクルマの天井をこすってしまいそうだ。クリアランスは2センチ、大丈夫か?
その後ちょっとミニカーを探していてこんなもんを見つけた。エフトイズのモペットコレクションだ。つまりお手軽バイクってヤツね。欲しかったスーパーカブとラピッドスクーターが出た!カブは三河屋の源さんという設定で荷台には魚箱に猫が二匹。可愛い〜〜と思うなかれ。野良猫を捨てに行く、という設定。オイオイ、そりゃあ夢を壊すって。あとは1/64ラリーコレクションのSS.2 MITSUBISHI編とSS.3 LANCIA編。三菱はどれが出てもいいかなーというところだがランチアはストラトスが欲しい!と思ったら出ました!ゲッチュー!SS.4 RENAULT編ってのは出ないんだろうか?アルピーヌやサンクでやって欲しいっすねー。
こうしてユルユルの日曜は過ぎた。明日から再び地獄の一週間・・・ほげぇ。

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2006年1月28日 (土)

ちゃんと見ている人はいる。

コニカミノルタの写真事業撤退のニュースはかなり深刻に広まっている。Yahoo!ニュースでもその話題に触れているけどキヤノンは「まだ」やめないという。へー、意外だわ。ニコンがショックなニュースを出したおかげで店頭からは早々FM3Aは姿を消した。マニアの買い占め、店の売り渋りが原因だそうです(笑)。まだニコンの在庫もあるし早まって高く買わないようにね。
まあ、こういうニュースが流れた背景にはデジカメの普及があるのだけどフィルムは根強い人気があるし、デジタルから写真の面白さを知ってフィルムを使い始めている人も出てきたのだ。その傾向は今後も続くだろう。私もその件とは無関係とはいえない仕事でココ最近はとんでもない忙しさ。今日も仕事でした・・・なにせここ数日は睡眠時間が2〜3時間なので日中は目にセロテープを貼って仕事をしているほどだ(ウソ)。
2月はそんな感じで相当大変なスケジュールになるかも。ダブルブッキング的にドカドカ仕事が舞い込んでいて調整に苦慮しとります。この忙しさが終わったら、いよいよリストラかな。早期退職で肩を叩かれたら条件次第では転職も考えなくちゃだなー。

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2006年1月27日 (金)

後日談。

ana_6昨日のゴタゴタは今日まで続いており、ダイヤは乱れていたみたい。同僚の一人は昨夜の最終便の予定だったが見事に欠航で無念の涙。しかたなく浜松町のカプセルホテルにダイバート、今日も空席待ちがうまく入らず帰ってきたのは夕方だった。カワイソス。で、昨日の千歳→羽田の運行結果、これすごい。ANA064便とANA4720便、一分差で羽田へ向かっている。その後の070、4722、072便の三便はなんと8分の間に三機羽田へ向かっている。山手線並みの運行に拍手(爆)。
しかし昨日のえぬちゃんの捨てぜりふが良かった。
「くっそ〜〜〜、もうANAなんか乗ってやらないっ!」(笑)

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日帰り?か?

D1010003東京から舞い戻って自宅に着いたのが1時過ぎ。やれやれ、日付変更線を越えちまったい(違)・・・朝のANA50便は機内に入ってから除雪作業のため一時間待ち。結局離陸したのは9時を過ぎていたのだが、朝ご飯を食べたのに豪華な機内食が出てニッコリ。いやぁ、コレ旨かった。だけど東京について支社長たちと合流して「ちょっと早いけど昼飯にしよう」ということで11時半に昼飯。私午前中だけで三食食べちゃいました(爆)。
東京での仕事が終わって空港へ同僚と向かうも、、搭乗予定の79便は別に何も印がない。チェックインは浜松町でやっていたので搭乗口へ向かって「一服しようぜー、弁当買おうぜー」とくつろいでいたら無情のアナウンスが。「79便千歳空港雪のため欠航になりました」ウソ!無印良品だったじゃねーかよぉ!「ただ今より81便20時30分発へ振り替え希望の方はチェックインカウンターへご案内致します」・・・おいおい、また一旦ここを出るの?ううう。
致し方なく再びゾロゾロ大挙して団体さんはゲートを逆戻り。81便のチェックインをしてラーメンを食う。第2ターミナル一階の「天」というラーメン屋、期待していなかったけど期待以上にマズイ。同僚と思わず無言になるほどマズイ。餃子はもっと不味い。よくもまあこんな値段取りやがる!
再び搭乗待合室でくつろいでいたら携帯で更新したように聞き覚えのある名前が呼ばれていた。あいやー、こんなところで偶然だわね(笑)。携帯からの更新では詳細を省いたけど「えぬちゃん」はANA系列の客室乗務員。つまりスッチーさん。えぬちゃんに電話して「呼ばれているぞ!」と連絡。本人「えー、聞いてないよー」とのことで探したらすぐに見つかった。結局今日は客として乗っているのに(社員向け格安運賃だから)お客様優先で降りてください、とのこと。諦めて「最終便のチケットを買い直します(泣)」とゲートを逆戻りしていった。ところが再びカウンターで彼女の名前を呼んでいる係員。また電話で「また呼ばれているけどどうする?」私が係員のところへ行って彼女と電話で話をさせた。ほどなく最終便AIR DOとのコードシェア便のチケットを持って彼女が現れたのだが、結局81便に乗れることになったそうで、めでたしめでたし。かわいそうに何度も歩かされて・・・しかしswallowさんのコメントにもあったけど最終便も欠航になったみたいだ。うーん、危ない。冬の出張はスリル満点。私は金曜に大事なアポがあったから「東京リターン」だけは避けて欲しかったのだよ。最悪函館まで飛んで「はまなす」に乗ることまで考えたほど。さて、来週の金曜も東京出張だ。帰れないといいな、だって翌日は土曜だもん。(爆)

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2006年1月26日 (木)

日帰りの悪夢。

今日は日帰り東京出張。だが7時50分発のANA、千歳R/Wクローズから始まって出発が一時間遅れる。同僚と今日はアップグレード券でプレミアムスーパーシートだから機内で待つのも案外ラクラク。だけど仕事を終えて羽田に着いたら帰りの19時30分発は千歳空港雪のため欠航に(泣)。やむなく20時30分に振り替えてましたが『引き返す可能性あり』の運行になりそう。まだいつ飛ぶのかわからず搭乗口付近にいたらアナウンスが…『えぬ嬢。様カウンターまでお越しください。』(笑)。すかさずえぬ。さんに電話。『おーいどこにいるの?呼ばれているぞ!(爆)』可哀相に身内だからお客に席を譲れと言われていました。ひどいなー今日は客なのに!だと。さあて帰れるかな。

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2006年1月25日 (水)

安息の日とわ。

仕事がそこそこ忙しいとき、文句を言いつつ充足感に満ち足りているのが私だ。だから日々何かに追われているような気分が突然絶たれたとき、きっとすべての思考が停止して行動力も封鎖されてしまうのだろう。明日から毎日ヒマだよ、なんてわかったら私は何をして良いのかわかんなくなっちゃうんだろうな。温泉へ逃げると言いつつ逃れる相手がいるからこそ逃避行が成り立つわけで、何からも逃げなくても良い立場に置かれたら私はきっと温泉に行く気力さえも失ってしまうんだろうな。
目の前ににんじんがぶら下がっていなくてもご褒美がなくてもおねいちゃんがニッコリ手を振ってくれなくても私は目的を見つけてはブツブツ言いながらやっつけてきた。何も目標がなくなったらどうなっちゃうんでしょうねえ。うーむ、考えるだけで恐ろしい。気が萎える。
とりあえず明日は目の前にある日帰り東京という目的を果たさねばならない。泊まりたいなあ。でも出来ないんだなあ・・・

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2006年1月24日 (火)

やはり腐ってます日本。

ホリエモンのタイーホはちょっと驚いたけど、ライブドアなど砂上の楼閣であると私は以前にも似たような事を書いたはずだ。10年足らずで急成長したIT関連の寵児はあっけなく崩れ落ちた。どういう判決になるのかわからないけど彼ならまた何かやるだろう。まあ、人の心なんか移ろいやすいから先の選挙で一生懸命ヨイショしていた政治家に再び「お力を貸してください」なんて訪れても「ああ、あの時の若い衆ね。帰ってもらいなさい」と一蹴されるはずだ。まあ、選挙に送り込む人材として果たして本当に適切な人材だったのか見極めることの出来なかった小泉総理の責任は重いと考えられるよね。経団連にまで入会出来ちゃったわけで、日本の政財界が完全になめられたわけです。子供が日本中を引っかき回して株価全体にまで影響を与えたんだからスゴイですよ。日本ってそんなにユルい国なんですね。海外メディアも笑っているに違いない。果たしてこれからどうなるやら。刑事責任だけではなく株主に対しての責任もあるだろうし。
IT関連だけ頑張っていれば楽天やYahoo!のようなサイト(みたいな)でそこそこ稼げたんだろうに、企業買収なんかで成長したかのように思わせただけだったのね。「金で人の心は買える」とは彼の心だけどホリエモンって本当はすっごい小心者で寂しがりやだと私は思うのだ。孤独な拘置所生活を送れるかどうか注目したいところだけど、まあ保釈金でそのうち出てくるだろう。体重がどの程度減っているかも目を離せないところじゃのう。
ま、人の会社なんか今は心配している場合じゃないけど、懇意にお付き合いをさせて頂いているお取引先の某社長の所へ出向いて久しぶりに話をしただけでずいぶん救われた。
金を稼ぐというのはどういうことなのか、私はお取引先で勉強をさせて頂いている。現場第一線で額に汗する方々の顔を見て私も頑張れる。

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2006年1月23日 (月)

どうしているのだろうか。

今から20年以上も前の話だけれど写真業界はどこの会社も景気が良かった。カメラセールは北海道中でいつもどこかで行われて、初日には29800円のコンパクトカメラが飛ぶように売れた。望遠もズームもないカメラが、であった。帯広の某百貨店、土日には各メーカー2〜4人体制でショーケースに立ち、さばききれないお客さんを相手に汗だくで売りまくったものだ。夜はライバルメーカーであっても関係なく一緒に酒を飲み歩いたものだ。写真業界は家電業界と違いメーカー、商社が異なっても同じ釜の飯を食った仲としていつも一緒に楽しく飲み明かしたもの。ある家電メーカーの人たちも巻き込んで一緒に飲んだとき、松下とソニーが一緒になったけど「スゴイですね、カメラ関連の会社は。松下とソニーがこうして一緒に飲むなんてあり得ないですよ」と驚いていたことを思い出す。
私がこの業界でカメラ売りのアルバイトだった頃、同じ仲間として扱ってくれた優しい方々、そんなみんなと一緒に仕事が出来て本当に楽しかったね。「なあ、うちの会社に来ないか?」と誘ってくれたコニカのDさん、今はどうしていますか?いつも笑顔で元気だったニコンのYさん、うちのビデオカメラを持っていたけどいつも壊れて迷惑をかけてしまった。そのかわり私のニコンのカメラもタダで直してもらったっけ。東京に転勤になるのを拒否し続けひげを伸ばして抵抗したけど結局転勤になった途端に病に倒れ帰らぬ人になってしまった。
レンズメーカーTのTさん、いつも面倒をみてくれたっけ。彼も不慮の事故で鬼籍に入られた。同じく亡くなった方も片手では足りなくなってしまった。
残念ながら退社を余儀なくされて、今は転身した人も多いが、けして楽な人生ではないと伺う。そしてミノルタのMさん、昨年久しぶりに東京でお会い出来て嬉しかった。いつもの笑顔で「よう!」と声をかけて頂いた。みんな偉くなっていたけど・・・・
みな、今の状況を苦しみながら必死で生きている。私もけして楽な仕事ではないのだけれど最後まで、行けるところまでは頑張ります。みんなの分まで。でも、意外に私も肩を叩かれる日がそう遠くないみたいです。
写真業界、いよいよ正念場のようです。

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2006年1月22日 (日)

写真文化を守るために。

台北の話題で逃げていた訳じゃないけど、自分なりに色々思うところがあって今まで沈黙しておりましたが、今回のコニカミノルタ写真事業からの撤退は社内でも大騒動でした。ご存じ、コニカは日本最古のフィルムメーカーであり、カメラでも名機を多数生み出してきた会社だ。ミノルタも日本のカメラメーカーとして非常にエポックメイキングな功績を生み出してきた会社だ。写真がデジタル化されて写真産業に傾きが見え始め両者は合併。元々複写機事業では互いに業務提携などを行ってきた経緯があるのでこれで乗り切ってくれるであろうと思っていたがいかんせんフィルムを含む感材が全く売れなくなってきた昨今、デジカメへの投資も思わしくなくこのような日を迎えてしまった。ミノルタの資産である一眼レフの技術やアフターサービスはソニーへ移管されることになるのだが、これが私は辛い。電器業界に身売り、なんてどうなんだと思うのだがソニーとしてはメリットもある。仕方がないのだろうなあ・・・他の写真関連メーカーではとてもコニカミノルタの資産を受け入れる余裕などないからだ。ニコンも先日ショッキングなニュースを発表し、市場からはFM3Aなどがあっという間に消えてしまったそうだ。中古相場も上がり気味。イルフォードが破産し、アグファも写真事業から撤退。ペンタックスももしかすると韓国のサムスンに買収されるかもね。悔しい。
家電メーカーにとってデジタルカメラなんて売り上げのごく一部であるが、写真メーカーにとっては非常に大きいわけで、デジカメがコケたら命取りなのだ。製品寿命が半年であるデジカメは自社でデバイスを製作出来なければ相当厳しい。万一その製品が売れなかったら・・・
コニカミノルタの株価はやや持ち直したそうだ。経済アナリストは「不採算部門からの撤退を評価する」と。ふざけるな、と私は思った。会社は株主だけのものではない。その企業が持つ可能性、技術、そして人。さらにユーザー、問屋、販売店などが支えているのである。フィルムやカメラがなくなって写真そのもののシステムが変わる、いや変えてしまったらもう二度と戻すことは出来ない。デジタル化により様々な写真関連以外の企業やチャネル、システムが入り乱れてきた写真が複雑になりユーザーも混乱してきていることは明らかである。そして今回のことをマスコミが面白おかしく書き立てることでユーザーもフィルム離れが進むのかもしれないが、一方では富士フイルムへの期待も高まってきた。富士フイルムでは即日会社としての姿勢を突然発表した。
このようなコメントは企業のリリースとしては異例なことである。写真は文化だ。そして一人一人の大切な記録であり社会にとっても重要なものである。おかげでこのコメントは各方面やネット上の掲示板、ブログなどでも大きな話題になっており評価が得られているようだ。
私たちはこの文化を守る。全力をあげて死守するためにこれから戦うのである。

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2006年1月21日 (土)

浴帽天国だ!台北浴帽!

SC00001さあ、みなさんお待ちかねの「シャワーキャップ」のお披露目だよ♪
台北市内をかけずり回って様々なコレクションをしてきました。いやー、スゴイ。ある、ある、ある。最近は日本でもあまり笑えるシャワーキャップが入手出来なくなってきたので思いっきり楽しませて頂きました。
この画像はワイヤーで型を整えてあるシャワーキャップ。左側二枚がビニール製でイラストが小島功風でなかなかよろし。右側の二枚はナイロン製でカラフルでいかにも中華民国!って感じだ。実はもっとたくさん種類があったんだけどとてもじゃないが全部というわけには・・・でも、10元ショップなので一個38円ほど。


SC0001さあ、ここからがバラエティに富んで楽しい浴帽。中国娘風の写真が光る上段左はピンクの派手な花柄がたいわーん!(いみふめ)その右側は使い捨て風の色違い水玉が三枚入ったお買い得。これまたイラストがアジアンガール。そしてさらに右側の二枚が問題だ。外人さんがキャップを被った画像があるのだがどうもどこかの画像を流用しているのだろう。画像加工してキャップをあとで合成したものであろう。どちらも三枚セットでお買い得なのだが。上段一番右側は紙製で、しかも折り畳んである。画像はなかなかイカス!そして問題なのは下段の二つ。これはスゴイ顔・・・そのパッケージを裏返すと・・・


SC0002キタ━━━(?´∀`)・ω・)?゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
まいった。さすが、だ。想定外の着物姿にジャパニーズを意識してありがとう台湾!
まあ、そもそも台湾で売られている雑貨には意味不明に日本語を使っているケースは多々あるのだけど日本風の画像というのは珍しい。

SC0003上段は日本のキャラもの。キキララ、おじゃ魔女どれみ、ちびまる子ちゃん・・・でも日本のパッケージじゃないね。一応版権はクリアしているように見えるが真相は定かではない。ここ台湾でも100円ショップに似た形態の店は多いのですが日本のものもある。特にサンリオものは人気みたいだ。こっちじゃキティが大人でもブレークしちゃってますんで。


SC0004さらに続けますよー。上段左は新光三越で購入で今回一番高価なシャワーキャップ。なんと229元ということは日本製のものより高いかも。さすが百貨店。一番右の大きなパッケージは・・・意味がわからんのだ。なぜならばシャワーキャップとエプロンがセットになっているのである。エプロンは安っぽい綿生地のもので、シャワーキャップにどんな関連があるのか引き続き調査が必要ではないかと思われる逸品だ。
問題はさらに続く・・・・・上段真ん中のパッケージなんだけど・・・スゴイ日本語でもう笑った笑った。

SC0006まず「どゆう」・・・・ってなんじゃらほい。「これはおじよんのおみやげ」・・・・・おじよん、ってお嬢か?まあ、シャワーキャップをおみやげにしてもなあ。下の方の文字もイケてます。
「ゆラりよラひん」・・・・優良品、と書きたかったのだろう。「しんよラのマーク」信用のマークだろう。裏は割愛するが「タルマ湯でま々洗いしてください。アイロソは・・・」と書いてあった。意味がわからん。ヌルマ湯と書きたかったんだろうか。アイロソってアンタは2ちゃんねらーかい!
日本語がパッケージに書いてあると高品質なイメージ、とでも思ってくれているのかもしれないけどちゃんと書いてね!でもだから面白いんでもっとやって〜〜〜!!しかし、こんなに買っちゃった私ってバカ?それとも褒めてくださいますか?台湾くんだりまで行ってこんなことしている私。わずかな滞在でここまでの発掘ができたのは足で稼いだ勝利以外の何物でもないのだ。

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2006年1月20日 (金)

台北雑感。。。

DSCF5029台北に向かったのが一週間前、早いモノです。海外旅行二回目というまだひよっこ、なので文化の違いが楽しくてただキョロキョロしていた馬鹿者でした。台湾全土を見てきた訳じゃないので偉そうなことは言えないが日本が見習わねばならない点が非常に多いと思うのです。
正直言えばアジア、とりわけ韓国や大陸に一度は行ってみたかったのですが台湾はノーマークでした。たぶん韓国、大陸よりもいいんじゃないかって勝手に思います。台北市内は大きな道路はバス専用レーンがあって渋滞知らずだし、交通ルールもあれだけ煩雑なようで、実はきちんとしている。信号無視はないし歩行者も横断歩道のないところをビュンビュン横切ることも実に少ないです。これも違反として厳しく取り締まられるようで、私はこっそり夜の大通りでやっちまいましたが他にやっている人が居なかった・・・反省。また駐輪場(自転車、バイク)には電動自転車用の充電スタンドがさりげなくあったり、公衆トイレのほとんどは清潔だし、買い物では出来る限り袋は持参するようになっている。レジでは必ず「袋はいるか?」聞かれ、他に買い物をしてすでに袋を下げていると勝手にその袋にものを入れてくれる。コンビニではレジ袋は有料なのです。ちゃんと袋にも「捨てないで何度も使おう」と書いてある。環境問題もちゃんと考えているみたいだ。街角のゴミ箱は一般ゴミとリサイクル用に別れているのも当たり前。MRT(地下鉄)も「飲食絶対禁止・ガムもダメ」で、これもきちんとみんな守っている。また夜間には婦女子がホームで列車を待つ場所も指定されており、そこは監視カメラでモニターされて犯罪の抑止効果を発揮しているようだ。
ちょっと前までは後進国というイメージだった台湾だけど、あらゆるインフラが日本より進んでいるような気がするんですよ。今の日本は本当に貧乏な人が住みにくい社会。台湾も貧富の差は広がりつつあるようだけど、金持ちは金持ちなりに、貧乏な人は何も臆することなく暮らせる、そんな国だよね。お金がなくても安く衣食住があり、無理をしていない。若い女性でヴィトンのバックを持っている姿はほとんどない。勿論台湾にも色々問題はあるだろうけど、エネルギッシュに人が暮らす街。国民のことを少しも見ていない政治しかしない日本とは対照的な印象があるなあと思いますね。
短い滞在ですっかり台湾が好きになってしまった。次回はもう少し落ち着いて雑多な街の住人になろうかと思っているのです。

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2006年1月16日 (月)

いいぜ!台北!【帰国編(泣)】

DSCF5170台北で過ごした「あっという間」の短い時間。出発前にもきっとあっという間に終わるんだろうなと思ったけどやっぱり早かった。それにしても充実した時間を過ごしました。けして欲張らず台湾の雰囲気を味わいたいと思っていたので大満足でした。ま、やや無理してずいぶん歩いていたので思ったほど写真を撮っていなかったのだけど。作品ではなくてあくまで記録なのでこんなもんかなーと。ホテルを出た正面はちょうど交差点なのだ。朝の出勤風景だけど、バスは道路の真ん中にある専用レーンを走るので比較的渋滞に強いのが日本より進んでいる。都市計画がちゃんとしている証拠。


DSCF5174ホテルの前にあるバス停から空港へ行くバスが出ているということで乗るつもりだったけど一つ停留所を歩いてみた。実はこの建物を撮りたかったから。理髪店の看板、よーく見てね。若者に人気の裏原系ブランド「APE」のパクリ?面白い看板。因みに下に写っているクルマが日本ではお目にかかれないトヨタのセダン「VIOS」だ。これ、いい!日本でもちょうどいいセダンだと思うんだけどね。地味かな。アジアで生産されているクルマだと思うんだけど、どっかで輸入したら面白いかもしれない。あ、レクサスで扱うとか(爆)。


DSCF5178バスは小一時間ほどで空港へ到着。途中工業地域を抜けてバスは走った。いわゆるシャトルバスではなく路線バスなので車窓は楽しめたんだけど、道路の周囲には食堂の他にちょっと不思議な場所があった。全面ガラス張りの洒落たコンテナのような小さなお店、だがピンク色とか黄色く塗られた壁の前にはカウンターテーブル一つしかなくその前には足を組んで女性が一人ぽつんと椅子に座って足を組んでいるだけ。女性は可愛い格好で携帯メールなんかしちゃっている。なんだぁ?撮影したかったけどバスがその前で停まることがなかったので断念。うーん、怪しい雰囲気もあるけど普通の道沿いなんだよねえ・・・
で、空港で食べた最後の食事。でも、この麺あまり美味しくなかった。180元と意外に高く観光客向けなのがミエミエ・・・がっかり・・・

DSCF5179本当は空港の外は撮影しちゃいけないんだけど、どうしても撮っておきたかった。保安上の意味合いもあってかガラスには強くブルーの色が付いていてきれいに撮影出来なかったけど、これがいわゆる「GOLD JET」だ。中部国際空港からやってきたANA(ANK)のB737-700だ。日本人の観光客が見つけて「あれー、全日空??なんであんな色なのー」とオバサンが指をさして笑っていた。笑われたら終わりじゃないのかー?因みに日本から台北へ行くANAはすべてエアーニッポン便なんだけどどうしてなのでしょうね。いや、ANKの運行に何も疑問はないのだが帰りの機内でCAさんに聞いたら、乗員を含めANAのスタッフなんだそうだ。つまり社名だけANKみたいだ。うーん、わかんないよぉ・・・そうそう、エアーニッポンは中国語で「日空航空」と書かれていた。この謎はやはりここを唯一見ている(はず)のA○K某キャプテンに聞いてみないと。

成田に強制的に連行された私は羽田にシャトルバスで向かう。3000円って高いんじゃない?(怒)帰りの羽田〜千歳便の機内ではCAさんに猛クレームをつけていたバカオヤジが怒鳴りっぱなしで気分最低。あんなヤツは飛行機に乗せなければいい。どうも乗り継ぎ前に乗っていた飛行機の着陸時間がを正しく教えてもらえなかったので着陸前にベルトサインが点いてトイレに行けずに困った、ということらしい。でも、話を聞いているとオマエが悪いんじゃん!という感じだ。空港に着陸してもスポットまでノロノロタキシングしていることにも「バカヤロー!!なんでこんなにトロトロ走っているんだよー!」と大声で文句をつけていた。「誘導路凍結のため速度を落としています」とアナウンスがあったにも関わらずだ。ぶん殴ってやりたかったぜ。

いやー、でも楽しかったなあ、台北。マイレージあとまだ残っているので台北便にしようかなー。

※追記:「道沿いの怪しげな店」は『檳榔(ビンロウ)』という噛みタバコを売っているお店だと某クマさんより教わりました。なるほど。実は帰りの空港の外にある喫煙所でオッサンが灰皿につばを吐いたら真っ赤だったので『げ、このオッサン血を吐いた』と勘違いしちゃいました。また台北がANK便なのは大陸との関係上みたいですね。そうじゃないかと思ったけどやっぱりか。

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2006年1月15日 (日)

いいぜ!台北!【怒濤の二日目part2】

DSCF5120午前中は北投温泉へ行き、その後昼飯、そして市場へ繰り出して怪しいモノを物色した私は一度ホテルへ戻ることにした。MRTに乗って新北投〜北投〜民権西路へと向かう私。誘惑は多いけどせっかく温泉に入ったのにやたら暑い台北、着替えて出直ししと決めた。スタバに寄ってアイスラテを注文する。画像はMRTの券売機だけど、これデカくね?やたら大きいのでなんじゃらほい、って感じ。切符も大きめでカードサイズ。まるでプリペイドカードのように立派であった。因みにフリーパスを持っている私は改札口をスイスイ通過なのだ。うーん、セレブだ<バカ

DSCF5126MRTに再び乗って今度は台北では観光名所である「中正記念堂」へ向かう。台湾の英雄、というか歴史的に多大な功績を残した蒋介石先生の偉業を称えて建設されたものだ。まずは音楽の殿堂「国家音楽庁」の前で記念撮影。同じ建物が向かいにもあり、そっちは「国家戯劇院」なのである。いやーこれぞ威風堂々ってもんですね、素晴らしいぞと、しばし見とれて口が開く。田舎モノは哀しい。周囲は広い公園のような風情があり、みな思い思いでくつろいでいる。凧揚げをしている人もいて、あんまりうるさくないみたいだ。

DSCF5128いよいよ中正記念堂へ入る。おごそかな雰囲気に息をのむが階段がきっつー・・米国人のおっちゃんを抜き去り、ひーひー言いつつ階段を上った。実は横の入り口は階段不要だったことに後で気が付く。さすがお上りさん、愕然。しかし立派な建物でございますが、1980年に建てられたモノでありそんなに古い物ではないのです。もっとも蒋介石先生は1975年に崩御されておりますんで、もっともなお話でございます。

DSCF5129階段を上りきり、中へはいるとど〜〜〜〜〜ん!と蒋介石先生の大層大きな、本当に大きくてびっくりの銅像がありました。その迫力に圧倒されましたね、マジで。お顔は実におだやかで人柄さえもしのばれる出来栄え。「おお、ariariよく来たな」と私にささやいてくれた(ような気がした)。
服のしわ、皮膚の感じまで忠実に再現してあるので本当に敬礼したくなるような雰囲気に飲み込まれてしまったのである。うう、偉大な人物になりたいなー、ワシも。

DSCF5131銅像の左右には陸軍兵士がこのように厳粛に銅像を守っているのだ。しかも驚くことに微動だにしない。まぶたさえ、だ。大道芸人のパフォーマンスなんか全然太刀打ち出来ないほど全く動かない。おお、スゴイ訓練しているんだろうなあ。背中がかゆくなったらどうするんだろう?おしっこがしたくなったらどうするんだろうか。いやはや突然お腹を壊したら・・・そんなことばかり考えている私はバカか?中華民国の偉大さをここでも知ることになる。どこかの国の将軍様が右手を挙げても彼は微動だにしないに違いない。まさに頭が下がる思い。


DSCF5149中正堂記念堂をじっくり見学していたらすっかり日が暮れた。申し遅れましたが台湾と日本の時差は一時間、台湾が遅い。その後、またMRTで忠孝復興駅へ向かい、そごうデパートなどのショッピングエリアを散策。腹が減ったので今度はまたMRTに乗って中山方面へ向かった。ここにも商店街があるみたいだしデューティフリーもあるようなので冷やかす。買えるかー、グッチ、シャネル、コーチ・・・てなことで庶民なセレブariariはまたもや普通の食堂に飛び込む。この手の食堂は店先でいい匂いをさせている。キッチンが店頭なので客寄せ効果はすんばらしい。テイクアウトも出来るのでそういう作りなのでしょうが、ついつい色々な店へ立ち寄ってみたくなるのであった。明朗会計で価格がしっかり表示してあるのでお財布の中身と相談して入ってみましょう。

DSCF5150今日も旨そうな麺にしたのだ。「辛牛肉麺」をオーダーしてみますた。つまり字のごとく辛いらしい。出てきたのは牛筋を煮込んだものが入っている真っ赤なスープ。うげ、しかも豆板醤がさらに入っているようなんですけどー、ええい溶かしちゃえ。スープを飲んでみたら・・・「きょーえー、きゃらい!」声にならぬほど辛いのだが牛のスープでこれまた旨いのだよ。やめられない。ちょっと太めの麺とよく絡んでもう最高。柔らかい牛肉はしっかり味が染みこんでいるのでこれまた旨い。汗がダラダラ出てくるけど、もう一気に食べてしまいましたね。気になるお値段は  「75元!(約489円)」
あーもうだからB級グルメはやめられません。

DSCF5151中山の駅付近をぶらついて、またまたシャワーキャップを仕入れて次に向かったのは士林という地域。ここでは夜市が有名らしいので訪れてみたのだがこの時すでに22時半。なのに原宿の竹下通りか上野のアメ横か、って具合で人がスゴイ。台北の人って寝ていないんじゃないのか、というほど夜に人が出てくるみたいな気がする。細い路地に並ぶお店や露店がかなり広いエリアで立ち並ぶ。次の駅までずっと繋がっているところも御徒町と上野を彷彿させるかも。

DSCF5161ほらほらこんなに素敵なものもいっぱい売ってます。でも「男女内衣・内褌」ってあるけど一般的に内衣はブラジャーを、内褌はパンティを意味する。ってことは男のブラもあるのだろうかと見てみたけど残念ながらありませんですた。ないってば、ariari。しかも金太郎の腹掛けみたいなものもいっぱいあったけど、これってセクシーかなー。裸にエプロン?んー、違うよな。似合う自信がある人いたら今度買ってきてあげるから申告するように。


DSCF5163ゲームセンターもあって、けっこう賑わっていますけど、いいのか子供!寝ないと明日は学校だぞ、月曜日だぞ!オジサン?スマン、会社サボった・・・でもこのゲーム機に描かれているのはアンパンマンとドラえもんが一緒に。あり得ないよなー(笑)。アンパンマンが困ったら呼ぶのは君じゃないからね、ドラえもん。このほかガシャポンも多数見つけたけど全部日本のものばかり。因みに玩具屋も日本製のアニメもの、フィギュアが圧倒的だ。トミカもチョロQも日本のものをそのまま販売していましたね。驚いたのはこっちでも子供達が「ムシキング」で遊んでいた。んー、グローバルやね。


DSCF5169そんなわけで夜市では露天で餃子を買ったり、チャーハンを買ったり、レモン汁を飲んだり、シャワーキャップを買ったり(爆)、楽しく遊んできました。もう両手にいっぱいお買い物。ホテルへ戻って買ったものを食べる。歩いて腹が減ってしまったし。戻ってきたらすでに夜中の一時。いったい今日はどれほど歩いたのか。たぶん私と一緒に行動出来る人はいないと思う。これは断言できますね。疲れてきっと「もう帰る!」と怒ってしまうに違いない。それでもまだ足りないと思ったほどだ。他にも書けないけどもっと歩いているし・・・明日はいよいよ帰国かぁ。ぐすん。

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いいぜ!台北!【怒濤の二日目part1】

DSCF4999昨日の画像は縮小しすぎで今ひとつ画質よくないので今日は大きめに。なにせ容量が心配だったんだけどここのブログ、どうやら容量が上がったみたいでドンドンいっちゃいます。
さて今日のは長いよ。台北市内を走るバスをアップしておきたかったのであります。路線バスは広告ラッピングバスがほとんどで古いバスが多いけどとってもカラフル。バスそのもののデザインもすっげーイカス。次回はクマさんのようにバスにもチャレンジせねばならぬのだが、わからず乗ってしまうととんでもないことになりそうなので今回はパス。
実は昨夜、屋台で陽春麺を食べて帰る道すがら笑みがこぼれていたのだ。まったく未知の土地で下調べもろくにしないでやってきた台北、しかも海外の旅なんてまったく慣れていないのに「どうにかなるじゃん」ということですっかり楽しくなってきた。昨日千歳から成田へ向かう機内では不安で仕方なかったんだよ、本当は。中正国際空港へ着いたときも迎えに来ている現地の人が日本人名のボードを掲げていて「ああ、いいなあサポートしてくれる人が居て」と思ったものだ。このブログを見ている多くのかたは海外旅行に慣れていてどこへでも気軽にスイスイ行ってしまう強者が多いだけに尊敬しちゃっていました。

DSCF5038サンルート台北の脇道はこんな感じだ。とにかく路上駐車が当たり前で多い。大きな道路は枠線が引かれて駐車が可能な所も多いけど、駐車禁止の場所では警察がスクーターで警戒して切符を切っていたりもする。とにかくクルマが多いのにはびっくりだけどそれ以上にスクーターは多い。一般庶民でもクルマを持てる人と持てない人の差が大きいのだろうか?駐車場が絶対的に少ないのが実態のようだが、隙間さえあればどんどんクルマを止めてしまうのが市民性なのでまあしょうがないといえばそれまで。


DSCF5041いよいよ今日は一日中目一杯遊べる。目指すは「北投温泉(べいとう)」だ。あの玉川温泉と同じ泉質が売り物で、日本人が開拓した温泉だ。ホテルからMRT民権西路駅へ向かう途中に本屋さんでこんな飾り付けを見つけた。さすが旧正月前、これも売り物なんだろうなあ・・・部屋中こんなもので飾ったら・・・落ち着かなくて眠れないかも。って、うちの部屋を台湾人が見たら倒れるかもしれないのでおあいこだ。

DSCF5046MRTの一日パスを買う。200元だけど50元のディポジットが含まれる。返却したら返してくれるけど返さない(笑)。でも、運賃は20〜65元だから意外に使い切れないかも。情報に寄れば一日パスはいちいち係員を呼んでゲートを開けてもらうのが面倒、なんてネットに紹介されていたけど、一般のプリペイドカードのように改札口でsuicaみたいにパスをあてがうだけで使えるんじゃないかと思って試したら見事にビンゴ。やってみるもんじゃのー。民権西路駅から地下鉄に乗って次の駅へ向かう途中に地上に出たMRT。まわりの景色を見ているとそれだけでも楽しい。人が生活をしている生の台北市内。土地が限られているからか、一軒家が少なく集合住宅が多い。山の斜面にはお金持ちだと思われる家が並んでいるけど庶民の住宅はこんな感じ。でも、入り口は鉄製の大きなドアでセキュリティは案外しっかりしていそうだ。ビルの一階にはたいてい管理人のおじさんがドーンと座っているし、よそ者は入りにくいようである。でも絵になる景色だよなー、と窓の外をずっと見ていたのだった。

DSCF5058北投温泉へは北投から出ている支線に乗り換え新北投駅で降りる。北投から新北投まではわずか一駅なのにわざわざ支線があるのが凄い。しかも時速30キロくらいでトロトロ走るのに、すぐに着く。こんなに近いのに膨大な建設費をかけてまで路線を造るなんて・・・すごいよなあ。電車はちゃんと専用車両みたいで、運転席の窓は中央の小さい部分だけ。ふーむ、不思議な車両だ。これで15分間隔で走ってるのだからMRT恐るべし。因みに車両はドイツのSIEMANSと川崎重工のを確認したけど、他にもあるかも。

DSCF5073駅前はなんだか普通の大きな街、という感じで温泉があるように思えないのだが、よく見ると大きなホテルなどが建ち並んでおり、ここは温泉街なんだとびっくり。駅前にある公園の中に入って歩き出せば「北投温泉博物館」に出くわした。1913年に台湾で初めての温泉を発見、開発した日本人の手によって作られた公衆浴場だったのを今は博物館として公開しているのだが、つい最近までは朽ち果てて埋没していたそうな。もったいない。入場は無料で日本語を話せるガイドもいて親切に対応してくれる。

DSCF5068その昔はここにたっぷりお湯が張られていたのだろう。今は入ることはできないが、きちんと清掃して管理されているようす。余談だが台北市内では公衆トイレがいくつもあったんだけど、どこもすいぶん手入れが良くきれいに保たれている。清掃人と何度も遭遇したけど常に管理されているみたいです。大陸とは違うんじゃないの?いや、日本も見習って欲しいかも。
建物はたいへん趣があって、温泉に関する色々な情報や歴史を知ることが出来る。有名な放射性物質を帯びている「北投石」を測定器で測ってどの程度放射能を帯びているか見せてくれるコーナーもある。玉川温泉でもこういう博物館があってもよさそうなんだけどね。

DSCF5080公園の周囲には温泉から流れてくる川があり一部は足湯になっているそうだ。緩やかな坂を上りつつ公園周囲を歩けば、あたりには温泉宿や日帰りの入浴施設が建ち並ぶ。古い建物が多い。公共の露天風呂に入りたかったんだけど水着着用とのことで断念。そこで大浴場はありきたりだ、ここは面白い風呂はないかと探していたら個人浴槽をいくつか見つけた。最初入ったところは一人ではダメで二人(つまりカップル)か、家族風呂だったので、近くにある風呂屋に入る。30分80元、約350円ほど。

DSCF5091廊下を指さされ「2番の部屋へどーぞ」と言われる。うーむ、なんだかちょっと・・・もしかするとドアを開けたらおねいちゃんがスケスケのランジェリー姿で「シャチョウサン、マッサージスルネ」とか出てきたらどうしようかと思ったけど80元ではそんなことはないだろうと恐る恐るドアを開けたら、小さな湯船があるだけの簡素なお風呂場。靴の置き場所はどうするのかと思ったらサンダルがあったのでそれに履き変え中へ入る。脱衣場も兼ねている洗い場なのでお湯につかるだけが無難だ。

DSCF5087お湯は自分でドバドバ投入するのだが、すっごく熱いので水を入れねばならない。でも30分と限られた時間内で浴槽を満たさねばならず慌てる。おお、このお湯は紛れもなく玉川温泉と同じだぞ。匂いがそうだ。湯を満たし、熱さ加減を調節してゆっくり体をひたすと「気持ちよい〜」のだ。狭いけどお湯がいい。熱めだけど体を入れてしまうと気持ちよさが先。ほへぇ〜という声なき声を上げつつ時間が経つ。
湯から上がり廊下でタバコを一服。店のオバサン(私よりはるかに若い)がカタコトの日本語で「台湾に住んでいるのか?」と聞いてくるので「いえいえ、日本から来たんだよ」と答えたら「えー、一人?」「うん、一人で来た」「スゴイよ、一人、スゴイね」そっか、大抵こういうところにはツアーとか数人で来るものだろうか。しかも個人でこういう風呂へは滅多に来ないんだろうな。でもやっぱり日本の温泉と違う部分を体験しないとね。いや、なかなか楽しませて頂いた。それにお店の子供が可愛かったなー。「ニイハオ〜」「ハハハ、この子まだしゃべれないね。ほら日本のおじちゃんにバイバイ〜」って言われて思わず笑顔で温泉を後にした。
DSCF5082風呂屋のあるあたりからさらに登ってゆくとお湯の池が。たぶんムチャクチャ熱いんだろうなあ。いわゆる地獄谷みたいなもの。台湾のあちこちから訪れる人も多いみたいだ。こういう場所でくつろげば日本なのか台湾なのかわからなくなるかもしれない。しかし台湾の人もデジタルカメラばっかりだね。お店でもフィルムカメラを売っているところはほとんどなかった。若い方はもちろんおばさんもおじさんもデジカメばっかり・・・うーむ・・・電脳台湾。


DSCF5099温泉に浸かったあとはちょうどお昼になったので、腹が減る。店を探すとホテルなどの玄関には「飯付きでお風呂も楽しめるメニュー」なんかもあった。次回はそんなものを試してみようかと思う。駅の方まで戻ってみるとちょうど食堂があったので飛び込みむ。お店は小さいけど旨そうな匂いが漂ってきたので迷うことなく即決。やっぱり台北に来たなら普通のこんなお店に入るのが筋だろー、ってなもん。立派なレストランもあったけど庶民な私はこういう店が好きだ。

DSCF5095メニューは壁に色々書かれているのだが、今日は麺ではなくて米が食いたかったので琲骨飯をオーダー。出てきたのは画像の通り。うー、旨そう!豚肉がご飯の上に乗っかっており、さらにトマトとセロリ、豆腐を入れて煮込んだ付け合わせ、ソーセージ一切れ、それにオレンジドリンクが付いて75元(約91円)だから安いよね〜レストランではこんなに安くは食べられないと思う。スターバックスのコーヒーが90元だから庶民には高価な飲み物のはずでそれを考えると昨日の陽春麺25元も異常に安いことがわかる。しっかりここでも完食して店を後にする。

DSCF5110腹ごなしに北投の街を歩く。やはり市場が活気あって面白い。雑貨屋が多いのでついのぞいてしまうとここでもあるあるシャワーキャップ。日本で言う100円ショップみたいな10元均一の店が数軒あり、一応すべて覗いてみた。いやー、雑貨はなぜか日本語でも書いてある物が多い。日本に向けて輸出しているものもあるのだろうけど、地元向けがほとんどなのに。たぶん日本語が書いてある方がきっとウケがいいんじゃないかと思うのだ。日本人の観光客はほとんど見かけない。人混みをかき分け店を冷やかし、また駅に戻って一度ホテルに戻ることにした。(長くなるのでまた明日ね)

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2006年1月14日 (土)

いいぜ!台北!【初日編】

DSCF4978マイレージ消化のため昨年オープンチケットで取得した「成田〜台北」のチケットを使い初めての台湾を体験しちゃいました。なにせ前日までドタバタのスケジュールだったのでろくに準備もできなかったのだ。事前に下調べをする時間もないしホテルだって直前に予約。しかも普通初めての場所、しかも海外ならガイドブックだって用意するんでしょーが、ネットで地図とか色々チェックしてプリントアウトしただけ。金曜日13日(不吉だ)も家へ戻ったのが遅くて寝たのは3時・・・まあ、リュック一つだけだからいいよね、と油断したのが間違い。寝過ごした。慌ててクルマに飛び乗りぶっ飛ばす。生憎の湿った雪の中、溝のないスタッドレスは苦しい。速度制限されている高速道路をおかまいなしに100km/hで進む。あー、まいったなあ、すっげー滑るよ、ズルズルハンドルが振られる・・・でもBXはいつだってこんな事を経験済みだ。こんな事くらいで負けないんだ、オマエは、と言い聞かせ7:45発の成田行きに乗るために駐車場に着いたのが7:30(笑)。ひゃー、間に合ったよ。


DSCF4983国内線はA320だけど、さすが成田の国際線乗り継ぎ便、外人さんが多い。機内誌もハイブリッド(笑)で英語版が付記されたもの。成田空港は初めてなので感動してしまった。おー、外国の航空会社がいぱいいるぅ!しかも747はみんなウイングレットが付いているよぉ!すげー、ここから芸能人とかハワイなんか行っちゃうわけだ。なにせ海外は2000年にハワイへ行ったのだけど、千歳からの直行便だったし、ハワイに精通した友人に付いていっただけなので一人で行くのはなんだか不安だ。ちゃんと出国できるんだろうか?とソワソワしちゃって困る。とりあえず15000円分を台湾ドルに替えておく。
成田からはエアーニッポン便、久しぶりの「EL便」だよ。機体はANKとエアジャパンと全日空の三つのロゴが付いた豪華版。あー、すごいすごい、私ってば外国へ行くんだ。でも寝不足なので寝る・・・・が、激しく揺れるので眠れない。しかも4時間あまりのフライトなのに機内食も出るなんて知らなかった!
鹿児島上空(と思われる)を通過し、そうこうしているうちに台北に到着。上空から見た台湾、うーん、なんだか人工の池がとっても多い。何でだろ?撮りたいが写真撮影が禁じられているというのでおとなしくする・・・台北国際空港(中正)に着いて入国審査も無事に通過。あー、私って怪しい人じゃなくてよかった。もしも岩手県に入国審査が必要なら私のパスポートはすでにページがなくなっているに違いない。


DSCF5001中正国際空港からはシャトルバスで台北市内へ向かうのだが、なにせバスの乗り方すらわからん。昨夜プリントしたものを・・・・あれ・・・・・・・・忘れた_| ̄|○
空港ロビーはがらーん、として人が少ない。たぶん第一ターミナルの方が混んでいるのかも。丘珠空港の方がよほど混んでいるような気がするほど静まりかえって気味が悪い。バス乗り場を目指してゆくと何社もバス会社があり、チケットカウンターが並んでいて悩む。しかも日本語通じないじゃん!そっか、日本人はツアー客が多いんだろうな。「あー、フォー タイペイシュテイション?」とカウンターのオッサンに聞くと指で「隣に行け」と言われ國光客運と書いてあるカウンターでチケットを買い、バスを待つ。125元・・・安い!400円くらいだよね、これ。ほどなくするとシルバーと白のバスが来て乗り込むとシートがでかいし、ピッチも広く快適だ。古いバスだけどなかなかなもん。しかも高速道路をすげえ勢いで走るバス。台北市内までの道路は3〜4車線でクルマも凄く多い。見慣れない妙な日本車なども多くて道路を見ているだけで楽しい。
バスの中から台北の市内を見ているとなんだかムチャクチャゴチャゴチャしているので、ワクワクする。田舎の方が好きだけどこういう街も好きだ。しかし市内はスクーターがメチャ多い。で、空港からしばし走ること1時間ほどで台北駅につく。台北はとにかく暖かい。北海道から来た私にとっては暑いくらいで上着なんか着ていられない。どうも、今日は特に暖かいらしいし、本来は雨が多い季節らしいので湿度も高い。思ったほど空気も悪くないので、まずは安心。

DSCF5007台北駅の中をちょっと見て新光三越へも立ち寄ると見慣れた三越の制服を着たデパガがいる。そりゃあ、そうだろ。旧正月を間近に控えているだけあって店は買い物客が凄く多い。その後地下街へ潜ると色々な店があってこれまた面白い。早速ドラッグストアを見つけたのでシャワーキャップを捜すと「あるある!」(笑)。とりあえず3個だけ買って地下鉄に乗ることにした。なにせホテルまでの道のりもプリントしていたのだが、忘れちゃったからねー。でも記憶で駅名を憶えていたのでスムーズに行くことが出来た。地下鉄の出口も色々あったけど、進行方向の一番奥に違いないと思っていたらビンゴ。地図も頭に入っていたおかげで「サンルート台北」までは意外なほど簡単に行くことが出来た。


DSCF5009地下鉄駅からホテルまでは歩いて10分ほどで、途中の舗道上に色々店が出ていて面白い。ビルの一階はほとんどがテナントでしかも屋根があるので露天も多い。今川焼きのような屋台があって一つ10元だというので、二個買ってみる。オジサン笑顔で「シェィシェイ!」ホテルは日本語が通じてやっと落ち着く。直前に予約出来てよかった。色々なサイトで予約を試みたのだが、すでに出発時間が迫っており、予約を締め切っていたのでサンルート台北を見つけてネット予約したら簡単にOKだった。国内のサンルートと同じページでそのまま予約出来ちゃうし、値段も意外に手頃。しかも部屋はキレイで広いからとっても助かった。

DSCF5016さあ、荷物を置いて早速付近を探索。サンルート台北は地下鉄(MRT)でいえば台北中心部より3つ目の駅だから周囲はにぎやか。夜の街を歩くのはちょっと勇気が要るかと思ったけどにぎやかなので安心して歩くことができる。なにせクルマも人も多いし、スクーターの多さにもびっくり。凄いなー、もう無秩序のように道路を埋め尽くすスクーターだけどクルマの流れはスムーズだし、信号はみんなちゃんと守るし何だか面白い。路地裏を歩くと屋台が多く出ていたので思い切って看板を指さし「これ、くれ」と。日本語全然ダメ(笑)。陽春麺と書かれたものをオーダーしたけど、何か聞いてくる。そばにいた老人が「ここで食べるのか、持ち帰るのか?」と教えてくれた。「ココで食べる」と言うと「よし、そこへ座ってなさい」とテーブルを指さす。歩道から道路にはみ出した場所にあるテーブル席でしばし待つ。その間も色々な人がスクーターに乗ってやってくる。

DSCF5017出てきたのがこれ、透き通ったスープに麺がいっぱい入っている。器の大きさはカップ麺ほどだけど、量はかなり多い。スープは鶏ガラの塩味で薄いけどコクがある。旨い!しかも25元!安い!つまり100円以下ですよ、あなた。麺が歯ごたえあってなかなかだ。日本ではあまり食べられないような真っ白な麺だけど、うどんじゃないよ。コショウを利かせてすっかり一滴残らず完食。「シェイシェイ」と声をかけて店をあとにする。うーん、夜だけど気温が20度あるからラーメン食った後は暑い。その後も色々路地裏を探索。うーん、活気があるなあ。古い街並みだけどあまり不潔なイメージもないし、夜なのに清掃車が頻繁に来てゴミを回収して走り回っている。

DSCF5021路地裏に勇気を持って入ってみても別にそんなに怖い感じはない。堂々と地元民に馴染めばいいのである。っていうか、どこへ行っても日本人に思われていないみたいです・・・・いいのか悪いのか。いやー、面白いね台北。人口は260万人もいるんだから札幌よりも都会じゃないですか。住宅地と商業地区の境目があまり感じられず、個人商店がすごく多いし、しかもバイク屋というか整備屋が非常に多い。でもガソリンスタンドが全然見あたらない。

DSCF5033一通り街を探索してコンビニで買い物をして帰る。おにぎり発見!だが、具がやっぱり中華風なのである。ただし米は柔らかめであまり美味しくなかった。問題はこの牛乳。加工乳を買ってみたのだが砂糖が入っていた・・・・ううう、甘いよぉ・・・・
そんなわけで、到着早々エネルギッシュにもう足が痛くなるほど歩き回った。部屋で即、気を失いました。(テレビでちびまる子ちゃん、やってました。まる子もおじいちゃんも中国語でワラタ)

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逃亡中。

このブログを皆さんが目にしている頃、私は訪れたことがない街に逃亡中です。昨日は会社の新年会もあり幹事なので非常に疲れました。何だかみなさん酔い過ぎだよ、と冷めてたりして。会社の明日が見えないからかな。
『お前、ちゃんと仕事してんのかー?』と古参の人に言われる。してないように見えるのか?バカヤロ!と言いたい所を抑えて。
だから見知らぬ街をぶらついてきます。おかげで寝不足気味、しかも寝坊したので空港まで車。安い駐車場では間に合わず一般の空港パーキングだから料金で倒れるかも。20060114101543.jpg

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2006年1月13日 (金)

頑張れ酸ヶ湯温泉!

青森は八甲田の一軒宿「酸ヶ湯温泉」は私が東北詣でをする際、クルマで行くときは必ず立ち寄っていた温泉だ。が、実は昨年は一度も行くことはなかった。大きな浴槽、古いけど味わいのある湯船、お湯のよさ、どれをとっても一押しの温泉なのに・・・マナーが悪くなって「見ていられない」状況が続いた。混浴のマナーがまったくなっていないのだ。湯船は中央から事実上仕切られているのだが、明確な線引きは行われていないので、男が知らないふりをして入っているケースが実に多い。また、洗い場は見えにくいよう壁で仕切っているのだが、湯船に入って女性寄りのスペースに歩み寄れば丸見えだ。
行く度に若い奴もオヤジも「ジーッ」と女性のほうを見ている奴が無茶苦茶多いのだ。奥にある浴槽の後ろ側にある浴槽の縁にずらっと並んで陣取ってみんなが一斉に女性の洗い場を眺めている姿を見れば気分も悪くなる。いや、誰だって女の裸は見たい。でも、こんなところで露骨にしてはいけない。紳士たれ温泉好きは。
そんなわけでこんな記事を見た。うむ、頑張れ!私もそのうち訪れてみよう。もし明らかなマナー違反には注意をすべく立ち上がりたい。

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2006年1月12日 (木)

さようならニコン....

衝撃的なニュースが入ってきましたよね。もう知っている人も多いと思うけどニコンがフィルムカメラ事業の事実上撤退を決めたようだ。フラッグシップのF6と入門機のFM10だけは残し、大判レンズも引き伸ばし用レンズも生産中止。旧MFニッコールもわずかなラインアップになる見込み。残すだけエライか....この流れは予想以上に早かったなあというか、数年前までフィルムの一眼レフがなくなるなんて思いもしなかった。
他社も事実上生産は止まっているはずで、今後は中古でしか入手ができなくなるだろう。これを受けて中古市場がまだ高値になるのは必至だろうが、フィルムの灯火は消えゆくだけになるのだろうか。実際にフィルムカメラを使用している人(稼働台数)はまだ相当あるんだけどね。良い物が無くなるのは市場性の原理もあるけれどデジタルカメラを使う理由がない人々に対しては極めて哀しい現実だ。
FM3Aなんか買っておこうか悩ましいなあ・・・・良いカメラなのになあ・・・・

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2006年1月11日 (水)

街へ・・・

DSCF5070旅人として自分の住む街以外の場所でカメラを取り出すのは最初勇気の要る作業であった。観光客の視点ではない普段着の街を撮る。地元の人も撮影することなどあまりないような場所を新鮮な目がぐりぐり動き出して勝手にカメラのシャッターを押してゆくのだ。ある日、街に繰り出してもシャッターを押さない日々が続きとうとう写真を撮るのをやめてしまった。その街に魅力がなくなったんじゃない。自分の目玉が働かなくなってしまったのだ。嗅覚も視覚も聴覚も鈍くなりひたすら街を素通りし何かを求めてただ、走った。
自分が何を求めていたのか今考えてもわからないけど、東北を疾走した日々。私は87年以来毎年東北へクルマで出向いていた。お祭りと温泉が目的だったけど、ちゃんと写真と向き合うように戻ったのはここ数年。リハビリと称して見知らぬ街やなぜか今まで通っていたにもかかわらずちゃんと向き合うことのなかった街をもう一度じっくり見ることにした。
ああ、なぜもっと早く気が付かなかったのだろう、角を曲がるだけで見えてくる人の息づかい、生活の匂い。そこに人はいる。街は生きているんだなあ・・・

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2006年1月10日 (火)

期待と不安。

我がBXとお別れする件でなんだか悲壮感漂いすぎていて申し訳ない(笑)。いや、哀しいし辛いんだけどあんまり暗くなってしまっても困るので言い訳を。
頑張ればBXはまだ乗れます。ただ、今不具合をすべて直すととんでもない金額になってしまうので諦めているだけです。エアコン完全ダメ、エンジンオイル漏れ激しくなる、フロント右ストラット要交換、フロント左ベアリング要交換、リターンホース要交換、リアサスペンションブッシュ要交換、リアゲート要交換(爆)、右パワーウインドウモーター要交換、ミッションリンケージ要交換....と、分かっているだけでこんなにあります。実はまだあるんですけどね。クルマを直しながら乗るのもいいんですけど、まあ、ずっと不具合を抱えつつ乗っていくのにちょっと疲れちゃったというのもあります。いや、一台だけならいいんですけどもう一台手の掛かるヤツもおりまして。本音をいうと完璧なクルマって逆に不安です。ドイツ車に乗っていた頃はどこか一つでも不具合や気になる部分があると落ち着かない・・・でも、フランス車ってーのは「走ればオッケー」という部分も少なくないんですな。多少どこかおかしいのは当たり前、完全なんて求めないのがフランス車じゃないのか、と開き直っていたのも事実で、そう考えるとあまり細かいところにこだわらず心が広ーくなるわけです。
まあ、お金のことと修理に掛かる時間を無視すれば所有していたいですもんね。私はクルマが好きだけど、いじる時間はあんまりないんですよね。いじっている時間があるならクルマを使ってどこかへ行く方が大事。所有していても乗れないのは哀しい。サンクターボは所有満足度は極めて高いけど、やっぱり乗れないのは寂しいですからね。
そんなわけで、道具としても実用的、かつ年齢に見合うような落ち着き、それに経済性、なんといっても走って楽しいクルマ・・・あれれ選択肢が・・・難しいです。

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2006年1月 9日 (月)

ぷち正月休み終了。

正月休みにプラスアルファされたような三連休、皆様はいかがお過ごしでしたか?私は、珍しくほとんど外出せずに色々シコシコやってました。部屋も一部片づけを進行させていたり捜し物をしていたり新年会に出ていたりそれなりにバタバタしたり寝ていたり。こういう正月ボケを修正しようとした休みはありがたいのだけど、本来は成人式のための休みなんだよね。
しかし、今年も新成人は色々かましてくれて....沖縄の那覇市では相変わらずみたいだし、盛岡でも騒いだバカと見るに耐えかねたグレート・サスケ議員とのもみ合いがあったようだし。あの盛岡でさえ、ですからね。実は盛岡ってヤンキーが少ない街だったのだ。例えばお祭りの時に決まって騒ぐ連中ってどこからともなく現れるでしょ?東北のお祭りって少なからずそういうバカがゾロゾロ出てくるんだよね。だが盛岡だけはほとんど居なかったのに最近は大通りなどに座り込んでバカがたむろするようになった。遅いんだよね、今頃ヤンキー(爆)。
まあ、いい年をした「大人」と呼ばれるはずのお子さま達、それは育てた親の責任に他ならない。私は子供を育てた経験がないので偉そうなことは言えないけど私の子供ならどんなふうに育つのだろう?
試してみたい婦女子はどうぞ.....(笑)いないってば。

※藤三旅館・旅館部の屋根滑落は三階部分にあった雪と氷の塊が二階のひさし屋根を直撃し、数メートルに渡って破損した、とのことです。幸い大事に至らずまた怪我人も出なかったとのことです。明日から修復作業に入るということでした。電話で忙しくない時間帯に電話したんですが「おお、ariariさん(本名で)どうも!」なんて感じでした。まあ大事でなくて、よかったぁ・・・

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2006年1月 8日 (日)

【速報】屋根一部滑落。

本日朝、岩手県花巻市鉛の「藤三旅館旅館部(通称赤色スリッパ部)」の一部屋根が雪の重みで大音響と共に滑落したという報告が派遣隊員よりあった。詳細は事実確認中だが、灰色スリッパ(茶色スリッパに改称)部には影響はなさそうだ、とのこと。

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2006年1月 7日 (土)

哀しきBX。

DSCF5195今日ディーラーでベリーサを正式契約。ハンコ押してきました。そしてBXを一旦家へ連れて帰ってきました。あいにく凄い雪ですり減ったスタッドレスでは厳しい路だったけど行きつけの喫茶店へ久しぶりにコイツで向かう。ハンドルの感触、シートの座り心地、どれも永年馴染んでいてごく当たり前に私に同化する。最近はクリックがいい加減なシフトになっちゃったり、窓が開かなくなったり、車高が上がらなくなったりと、もうまるで老人のようなんだけどそれでもコイツはイイ味わいなのだ。どんどんクセが強くなって私以外の人間を寄せ付けないクルマになっちゃったようでなんとも哀しい。
家へ戻って車庫へ入れると、バンパーから垂れ下がったつらら、がまるで泣いているようで思わずもらい泣きしてしまった。ゴメンね、オマエとはもうすぐお別れ。ありがとうな、長い間。苦しみも楽しみも幾月か、いつもオマエと一緒だった。最後までよろしくね。

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2006年1月 6日 (金)

あ〜いいなあぁ・・・(謎だらけの旅)

nouson旅から帰ってきても思い出すのは年越しをしてきた岩手のことばかり。思いはつのり、再び病のように「スリッパ〜〜スリッパ〜〜」とうなされるのであった。今日はお仲間のirukaさんが「はまなす」で旅立ち、いんぷさんとお見送りに出かけたのである。ああ、私たちが出発したのも一週間前のことだったのね。しかも今日は通常の7両編成なのにDD51が重連!ひょー、長い間はまなすに乗っている私もびっくりだ。北斗星並みのスピードで行くのか、それとも雪に負けない体にするのか?謎だ。謎と言えばこの画像、先般の秋田県鷹ノ巣駅前商店街にて撮影したモノ。コンビニなのだが、売っている物は全部100円、凄い。しかも併結されている地場産品の販売店が「の〜そん」....ローソンのパクリかと思われるが、楽しいので許す。

hanazen_men謎、とまではいかないが「花善」で食べられるラーメンがこれだ。旨そうでしょ?旨いんです。麺さえ札幌ラーメンの麺だったらもっと旨いだろうと悔やまれる。出汁のコクに負けてしまう麺はもったいない。価格も550円とリーズナブルなので、時間に余裕がある方は大館駅前で食べてみるといいかもしれない。しかし鶏めしで有名なのに、カレーとか色々メニューもあって普通のレストランっぽいのもなんだか面白い。ここでカレーを食べてみたいような。


iwatekenkoutsu_bus1花巻駅からは通称「グリーンシャトル」という花巻南温泉郷無料送迎バスを利用するのもいいのだが、マニアックな貴方には是非とも岩手県交通の路線バスで楽しんで頂きたい。謎というのは、このバスはリアタイヤにチェーンを巻いているのだが、なぜか前輪にチェーンを巻いているバスもいる。FFじゃない。でも、確かにそういうバスもいる。残念ながらその証拠写真はないんだけど、同じ岩手県交通、花巻営業所で駅前にやってくるバスの大半は前輪にチェーンを巻いていた。いんぷさんが「面白い」とうなっていたけど、どういう理由なのか我々の推測でも結論は出なかったのだ。うーむ、深いぜ岩手県交通。


jisuibu藤三旅館では今回、いつもの部屋ではなくまさに自炊棟へ通された。普段は自炊部といっても古い旅館の風情を感じる部屋なのだが、奥まった自炊棟にある部屋は昭和初期のアパートを感じさせる作りだ。台所(水は出ず)、コイン式のガスレンジ(これも相当古い....使えるのか?)部屋のドアには南京錠がかかる仕組みになっていることからも長期滞在者向けのようだ。なんだかタイムスリップしてしまったような気分でなかなか面白いのだけど、いきなり何も知らずにこういう部屋へ通されたら怒る客もいるんだろうなぁ。そういう方はそもそも灰色スリッパを履く資格はないのだけども。


jisuibu1
jisuibu2今回、じっくり自炊部を色々探検して非常に気になる部屋を見つけた。表から見るととんがり屋根のある中二階、という部屋。階段の踊り場のある場所にその部屋はあった。中から見てみると、一階から二階への階段があり、さらに少し階段を上がると単純に行き止まりの踊り場のようなイメージでクローズされていたもの。それを仕切って部屋に仕立てたようだ。番頭さんに聞いてみると「ええ、部屋なのです。主が住んでいます(笑)」「えー、物置かと思いましたー」「問題は狭いことと、夏場はもの凄く暑いそうです(爆)私は住んだことがないけど」...主は居なかったようで(たぶん正月で帰省でもしている?ばく)、是非今度見せてもらいたいものだ。まったく自炊部は面白い作りなのでもっと謎の場所が出てくるかもしれないね。でも、開かずの間なんか出て来ちゃって怖いかもしんないけど。


DSCF5189そして今日irukaさんが出発。いいなあ重連・・・・これで海峡線のED79も重連だったらワシャ倒れますって。そんなわけで、いんぷさんと「一万円きっぷ買って飛び乗りたくなる衝動」を抑えるのに必死だったのである。いやはや危険な列車。あ〜いいなあ.....

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2006年1月 5日 (木)

仕事始め。

皆さんから一日遅れで仕事始め...スマソ....今日はヒマなんじゃないかと思ったら大違いで、結構ドタバタでした。挨拶回りと昨年から終わっていない打ち合わせなどで....夜には母親から電話。大晦日帰っていないので「今日は叔母さん夫婦が来ているから来い」ということで、まあ不義理していたんで顔を出すことに。母親の姉である叔母さん夫婦は唯一札幌にいる親戚なのだ。「オマエ、いくつになったっけ?....え?...(絶句)....わっはっはっは、なんだもうオヤジだなっ....わっはっはっは」叔父さんに思いっきり笑われる。しかも母親にまで「えーっ、もうそんな年だっけ?」....親にまで...._| ̄|○
まいったなー、ワシってそんなにオヤジか。オヤジだよな............一年の初めはこうして過ぎるのであった。しかし札幌も今年初めて市内中心部へ出たわけだけど混んでたねー、クルマが。静かな正月っていうイメージがないのだった。まあ、無理もない、静かな場所へ行っていたわけだし。
なんだか今年も忙しいんだろうなあ。事実、家でもすることがいっぱいだぁ。出していなかった方からの年賀状を作ったり、片づけも急がなくてはならないし、たまったメールの返信もあるし、何にもしなくていい時間など私にはなかったのだった。うむ、こんなもんだろ人生なんて。

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2006年1月 4日 (水)

灰色スリッパ越年隊帰還報告。

DSCF5020皆さんあらためて謹賀新年!今年も宜しくお願い致します。お陰様でこうして無事に帰宅することができました。ただ、一日予定が違っていたら・・・今日の東北などは大変な大荒れで大変なようです。お亡くなりになっている方さえいらっしゃるのでなんともはしゃいで書くことが出来なくなりました。
さて、振り返れば12/30の夜に無事に出発して早朝青森のホームへと着いたわけですが、画像は件の「いなほ」です。これは青森始発の便で昔「白鳥」が受け持っていた時間帯のものですね。青函連絡船の深夜便が到着してこれで関西へ向かった人が多かった名残です。このいなほの先頭車は485-1500番台、知る人ぞ知る元北海道の所属でした。北海道発の電車特急「いしかり」用としてデビューしたのだけれど厳しい雪に耐えられず781系の新規製作を余儀なくされたきっかけの車両。これに乗った訳じゃないけど、久々の再会だったのです。

DSCF5031いんぷさんが津軽線で三厩を目指すということでお見送り。485国鉄色による普通列車(あとできっぷを見たらこの車両のグリーン車はグリーン券のみ購入で乗れたんですね)が発車。

DSCF5042私は弘前までは701系、その後キハ52で鷹ノ巣を目指す。凄い雪が昨夜まで降っていたそうで、線路はどこも雪まみれ。車両も赤鬼のはずが白鬼になっちまった・・・カワイソス
鷹ノ巣で静かな大晦日である朝の街並みを撮影し、その後は大館へ。

DSCF5083大館といえば秋北バスだ。私の生まれ故郷へもこのカラーのバスが走っていたが、最近は国際興業のカラーがほとんどになってしまった。古いカラーも今のうちかなと撮影は欠かさない。

DSCF5106宿へ入ったのはすでに日も暮れてしまい、この日はとにかくゆっくりお風呂を堪能。ちょうど午前0時、新年は白猿の湯船の中で迎えた。同じような考えを持つ御仁が数名。やっぱりねー。思えばこの湯船に何度昨年は浸かったのか思い出そうと考えたけど、回数だけでいえば20回を越えているわけで、自宅の風呂ではシャワーしか使っていないことを思えば、凄い。札幌近郊を含めてもここまで通った温泉はないわけですから、私って尋常じゃあないんだね、バカだよね。でも、本当にここの湯船は気持ちがいいのだ。言葉では書き尽くせない気持ちの良さ。
画像は元旦の朝食でお雑煮が出た。うーん、細やかな気配りが嬉しい。自炊部の食事は豪華じゃないけど味が本当にいい。なるべく地物を手作りで出してくれるのだ。
DSCF5108元日なので初詣なのだ。中尊寺までのシャトルバスには岩手県交通の弁慶号までかり出されていた。うーん、こっちに乗りたかったなあ・・・因みにチョロQのボンネットバス第一号はこの弁慶号。しっかり手入れされて状態はいいようですねえ。

DSCF5117中尊寺の本堂では大勢の方がお参りに。でもお正月らしくていいよね、やっぱり。私はお香を購入。線香ってなんとなく仏壇用のイメージがあるけど、ここの線香は香りが凄く良くて香りを楽しむ人にも人気が高いようだ。今年はいいことあるかなあ・・・でも、おみくじ「凶」だったしなあ・・・


DSCF5130今回は三泊もする藤三旅館自炊部だったけど、やっぱりあっという間でした。本当はどこへも行かずに過ごす日があってもいいのだが、日中二日間しかない計算だと、やはり動いてしまう悪い癖が。
「今年は雪が凄いんだよねー。12月でびっくりするぐらい降って廊下や部屋の窓ガラスが割れちゃったんです」と語る番頭さん。確かにこの通りで、閉鎖を余儀なくされた部屋もある。今回はじっくり宿の中を探検してみたけど色々な部屋があるのに改めてびっくり。開かずの間のような部屋も発見したけど、実は主が居るとか。長期滞在(最長で5年滞在)の方も多いようでそういう方はお正月くらいは帰省しているらしい(爆)。

DSCF5149露天風呂は夜間ライトアップされており、幻想的な雰囲気が楽しめる。宿の脇を流れる豊沢川は水量が少ないようで、普段は見えなかった大きな石がゴロゴロしておった。ここへ雪が吹きつけられて様々な彫刻を施されて見えるわけだから冬も楽しめるのだ。残念なのは川沿いに近い場所にある隠れ露天は屋根の雪が落ちて危ないため、冬期間はお湯がない・・・無念。

DSCF5157静かな、静かな一件宿がここの最大の魅力。冬は初めて訪れたけど、なかなかいいもんです。四季を通じて訪問したけれど、どの季節も捨てがたいですね。ただし自炊部は建物全体が寒々しいので訪れる方は暖かい格好がいいですね。まあ、北海道人なら慣れているでしょうけど。いや、最高の年越しをさせて頂きました。スリッパももらってきたし(爆)。ああ、帰りたくなかったなあ・・・


DSCF5172後ろ髪を引かれつつ帰りは北上線経由だったけど、激しい雪で行く手を遮られる。何度もスローダウンしつつかろうじて進むという感じだ。キハ100のエンジンがときどき激しく唸り空転する車輪が苦しそうな悲鳴をあげる。線路は雪で完全にふさがれながらも前へ進むしかないのだ。

DSCF5178花巻〜北上〜横手〜秋田へと乗り継いで秋田からは快速で大館を目指す。キハ58平窓23号車はよねしろカラー。途中団子のような大きな雪が激しい風を伴って車両へ叩きつける。あたりはどこもまったく吹雪で見えなくなってきた。大館からは普通列車を乗り継いでやっとのことで青森へ戻ったけど、本当に危なかったなあ・・・
実は今回、ちょっとマナーの悪い場面に何度も遭遇してちょっと気分的にはブルーでした。行きのはまなすでの座席独占オヤジ達、温泉でのマナーの悪い奴ら・・・湯船の側であかすりして体を流して・・おいおい垢が湯船に流れ込んじゃうじゃねーか!とか、相撲取りみたいな大柄なヤツが白猿の湯の小さい一人用の湯船(ぬるいヤツ)を独り占め、あげくに手鼻をかんで手を湯船に入れて洗っている!とか・・・秋田駅では地元の高校生の買い物団体連中が降りる客を無視して乗り込んできた。凄い勢いで乗り込もうとするのでとうとうブチギレて『降りる人が先だろ!!』と怒鳴ってしまった。あと、北上線では向かいに座ってきたオヤジが私の靴の上にせんべいを落とすわ、ゴミを落とすわ・・・でも一言もナシ。靴の上にはせんべいのカスがそのたびに・・・小声で「ったく失礼なヤツだなっ!」と言ったところでおかまいなし。
旅はその人の生き様を表す。細かいことを気にしすぎるのが私の欠点なのかもしれないけど、見知らぬ他人が行き交うのが旅である。同じ時間を同じ空間に交わる他人同士が気持ちよく過ごすことが最低限のマナーかと思うんだけどね。まあ、年の初めにあんまり考えると鬱になるからこれくらいにしとこうかな。
こういう旅の日記も他人が読んだらただの自己満足で、自慢げに写るのかもしれないからね。
てなわけで、今年も私は旅をする。それが私の生き方だもの・・・

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2006年1月 3日 (火)

帰れるのか?

いよいよ3日間の岩手県潜伏期間を終えて帰途。北上線経由で横手、秋田と乗り継いだがすげえ雪でダイヤが乱れ苦戦中。大館で乗換をして『いなほ』にて青森に向かうはずが雪で50分遅れ。仕方なく普通列車、弘前乗換ではまなすに乗る予定。これでは席の確保が厳しい乗換だ。やはり冬場の旅はリスクが多い!20060103210604.jpg

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2006年1月 2日 (月)

さよなら灰色スリッパ。

今日はいんぷさんが帰途につく日だ。すっかりここの宿に魅入らせられたようで名残惜しそうに発つ。彼は釜石線と三陸鉄道を経て八戸線経由で青森入りだ。このルートは私も経験済みだけど全く同じルートではない。ちなみに子供と列車の接触事故があった事を思い出す。何もなければいいなあ…一緒に花巻駅まで見送りに行く私もヒマなので(爆)遠野まで付き合う予定が突然打ち砕かれる。『釜石線雪害の為運休』という掲示が…あちゃー!しかも乗ろうとしている列車だけが運休だとか。駅前には代行バスが待機するもこれに乗ったらその後の接続列車に間に合わない。だが一本待てば快速があるしその後は接続も大丈夫という提案をして出発。私もヒマなので釜石まで付き合う。駅弁を食べながら快速はまゆりの快適なシートにウトウトしたらあら釜石に着いたよ。いんぷさんは宮古行きの列車に、私は釜石に降り立って市場をぶらついたあとすぐに今乗ってきた快速の折り返しで花巻に戻る。帰りは帰省のUターンで満員だ。しかも遠野からもすげえ人だ。ヒマなので寝
る。いったい何をしにきたやら。
さて宿では最後の夜だ。うーんあっという間だなあ…売店のおばちゃんに『明日帰るんだよね』と言われる。ああ、覚えてくれていたか。なんだか寂しい。
さて昨日の灰色スリッパ部解散の話だけど、ちゃんとオチがあります。昨日宿に戻った私の目に飛び込んで来たのは整然と並ぶ『茶色スリッパ(爆)』だったのだ。そう、新しい年を迎えるにあたりスリッパを新調したのであった。えーっ灰色スリッパはどうなる?一部は込み合うときに使うようだがほとんどの灰色スリッパは捨てるというので記念に一足頂いてしまいました。baronさん安心してね!20060102194055.jpg

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2006年1月 1日 (日)

謹賀新年!

新年あけましておめでとうございます。皆様におかれましては穏やかに新たな年をお迎えの事とお喜び申し上げます。旧年中は大変お世話になりました。本年も宜しくお願い申し上げます。
さて怪しい二人の男達は新たな年に気合いを入れるべく初詣に向かったのだ。目指すは関山・中尊寺、元旦に詣るには相応しい場所である。
花巻からは電車で40分程の道のりで、しかも中尊寺までは我が愛する岩手県交通のシャトルバスがすぐに接続していて便利だ。中尊寺は幾つもの寺がありハシゴ詣でをしている人も多いようだ。本堂は勿論のこと独身で縁遠い我々は縁結びにもよいとされる御堂にも立ち寄りお詣りを。御利益あるかなー(笑)。で、おみくじを引く『凶』…待ち人来ず。ウワーン金返せっ!
さて初詣を終えた私達が宿に戻ると衝撃的な事実が待ち構えていたのである。玄関でしばし立ち尽くす私。長い間ご愛顧頂いた『灰色スリッパ部』は昨年12月31日をもって解散を余儀なくされることになった。ああ、なんてことだ!詳細はまた明日だ!20060101123711.jpg

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