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2005年5月17日 (火)

趣味の行く末

DSCF3165テレビ番組に出るような「趣味人」ではないと感じていた自分にお呼びが掛かるとは思ってもいなかった訳だけど、そもそもいい年をした大人の趣味だなんて人に自慢出来るものなど持ち合わせていないだけに「気恥ずかしい」ばかり。本来ならば長くやっている写真が自分にとってのライフワークだけどまともに作品レベルでは発表出来るようなものもない。今まで集めてきたミニカーも時計もスニーカーも人様に「これは凄いですね」と誇れるような逸品もないわけだから所詮自己満足の域を出ていない。そうやって他人の評価をあてにするようなこともあえてしていないからこそ長くやってこれたのだ、と思うのだ。価値観は自分で決める。コレクションなんてものは自分の思い入れだけで十分であり、自慢すべきものではないという線引きを決めているからイイのだろう。
「ニッポン観光ペナント館」さんの館長さんは熱中サミットでご一緒した札幌在住の方が開設しているページだけど、コレには驚きましたね。実は私も子供時代観光地などでペナントを買ってもらい部屋に飾っていたことがあったから。きっと皆さんも家にあったんじゃないかな?館長さんの思い入れや、歴史観、考察がこれまた凄いです。特に青函連絡船のペナントは私も確か所有していたはず。連絡船は私にとって「観光」ではなく移動の手段であった。しかし単なる移動の手段ではなく、線と線をつなぐためのひとときの憩いの場であり、足を伸ばしてゆっくりと旅の疲れをいやせる大切な場でもあった。遊覧船ではなく文字通り連絡船であったと管理人さんである「札幌三角館」さんも解説されている通りである。
物には思いが込められていなければ集めていたってけして楽しくなんかナイ。数だけを競ってやみくもに集めて、ある時にふと気が付く。コレクションの数を誇っているうちはまだまだ大したことなんかないのかも。手当たり次第オークションなんかで買っていると熱は冷めちゃうのかもしれません。いやオークションは欲しかった物が手に入りやすくなってとってもありがたいんです。でも、やっぱり古い雑貨屋さんに飛び込んで発掘して手に入れたものなどは本当に嬉しいからね。そう、趣味に近道なしだ。
画像は....今日仕事で行った、あの「旭山動物園」にて空飛ぶペンギン。

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