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2005年5月10日 (火)

心地よさということ

DSCF3235人が集うところに笑顔があり豊かな時間が訪れる。いいお湯に浸かりゆっくり寝転がると何もかも忘れる。お湯の中では誰もが平等であり身分により気持ちよさに変化が訪れるようなことはない。たぶん、ない。それが旧くて一見の客を身構えさせるような宿でもだ。新しくて素晴らしい温泉旅館はいくらでもあるだろうが、旧い建物を頑なに守り続けている宿も今は少なくなった。旧いだけを売り物にして法外な値段を要求する旅館をありがたがるような客になることもなく、身分をわきまえ気負わずいつもの宿のように玄関をくぐり抜けて畳に伏す。その心地よさがわかる齢になったことが果たして良いのかどうか微妙な心情だが「立って半畳寝て一畳」を身をもって知ることが出来る空間を大人の諸兄にぜひとも一度味わって頂きたい。一泊二食で5000円あれば釣りが来る宿。けして豪華な食事ではなく定食並みのお膳だとしても、それを満たすだけのものを与えてくれるはずだ。
岩手花巻温泉郷鉛温泉藤三旅館湯治部へ行ってみて頂きたい。万が一大きな怪我や病気をしてもすぐ近くには頼りになる病院まであるのだ。

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コメント

脳天縫ったばっかじゃんかよぅ!
温泉とか大丈夫なんすか?

ともあれじっくり静養してくだされ!
お大事に!

それにしても旅行いいなぁ!

投稿: ツネサン♂ | 2005年5月11日 (水) 10:24

どもども。これ、頭をけがする前の日の宿泊でっす!
抜糸も終え、なんとかやってます〜

投稿: ariari | 2005年5月15日 (日) 01:23

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