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2005年5月 9日 (月)

それでも目指すのは東北だ

DSCF3230「旅の途中ねぇ....」岩手労災病院の先生があきれ顔で私を見てつぶやいた。当然この先の行程はキャンセルしとっとと札幌へ帰るかあるいはこの地に留まり静養するか、そういう選択肢を考えよ、とのことだったのだ。だがどうしても青森へ寄る必要もあったので翌日の土曜は青森の友人に連れて行ってもらい脳外科のある病院で手当をして頂いた。
実は二年前の夏、岩手ではさんさ踊りの時に転倒し激しくひじを怪我した経験もある。あの時もひどかった。病院へも行かず自分で消毒し手当して旅を続けたお陰で化膿し打撲の激しい痛みも一ヶ月続いた。走っていて転んだので勢いもあり左手に付けていたチタン製の時計ですら激しい傷が付いている。カメラもひどく傷が付いたっけ。それでも旅を続けなくてはならぬのは意地ではなくて私にとって東北は日常だからだ。
今日、わずかな時間だったけど久しぶりにシトロエンに乗ると驚くほど軽いハンドル、軽快な走り、絶妙なサスペンション、恐ろしいほど気持ちの良いシート....どれもが新鮮だったのだ。さすがに5日間サンクターボに乗っているとBXの良さに改めて気が付いたのだった。愛人と旅をしたけれどやっぱり女房はいいもんだ、そんな心境か。私にとって東北は旅をする感覚とはやや異なるのであろう。何があってもそこに居ることが日常であり、特別なステージではないのだから。一昨日走った道も今日走った札幌市内も私の頭では続いているのだ。
※たくさんの方からお見舞いのお電話、メールを頂きましてありがとうございました。落ち着いてからお返事致します。

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コメント

5TURBOでグランドツーリングって
NAVI(c:二玄社)でも企画せんでしょうな。

女房と愛人?
日常ばかりの私には、愛人
(ラ・マン:マルグリット デュラス)は、
夢の中だけだす‥。

投稿: えみーるぞら | 2005年5月 9日 (月) 03:22

サンクターボでの旅はもうやめたっ。車か人間か、どっちかが必ず逝ってしまいます。
GTカーじゃないからね。所詮は。

投稿: ariari | 2005年5月15日 (日) 01:24

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